【PUBG】「ドン勝が取れない」という人は144hzのゲーミングモニターを使うべき【初心者向け】

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おすすめモニター&おすすめPC

人気バトロワゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』で「ドン勝が取れない…、敵に撃ち勝てない…」という人に向けて144hz以上のゲーミングモニターフレームレート(fps)の重要性を解説していきます。

FPS・TPS初心者やドン勝がなかなか取れないという人に向けた記事なので「俺はバリバリドン勝取ってるしゴリゴリにキル取ってるけどwソロスク余裕っしょw」という人はすでに理解している内容かと思われます…。

「こいつゲーミングモニターを売りたいもんだからエアプで記事書いてるナ…」と思われそうなので自分のPUBG最高キル数の動画とドン勝を取った試合の動画を貼っておくので参考にしてください。

結局ドン勝は取れなかった試合…(録画のミスで数キル分抜けてしまっている…)

ドン勝した試合。最後に有名配信者とタイマンになってめちゃくちゃ緊張した。
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PUBGにおすすめのゲーミングモニター・ゲーミングPC紹介



ここからはPUBGにおすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。また、グラフィックボードの性能的にフレームレートを60fps以上維持するのが難しいという人のためにおすすめのゲーミングPCも紹介しますので参考にしてみてください。

また、当サイトで紹介している以外にもAmazonにはおすすめのゲーミングモニターがあるので、気になった方は以下のAmazon売れ筋ランキングもチェックしてみてください。

おすすめゲーミングモニター

まずはゲーミングモニターの紹介からしていきます。

144hzゲーミングモニターの定番:BENQ ZOWIE XL2411K


リフレッシュレート144hz、応答速度1msとゲーミングモニターとして必要な機能は抑えつつ価格は30,000円とゲーミングモニターの中では比較的リーズナブル。FPS初心者はまずこれを買うべき

画面サイズは24インチ、解像度は1920 x 1080と標準的な仕様。ベゼル(モニターの外枠)が反射を抑えるためマットなデザインになっていたり、モニターの高さを調整できるなどかゆいところに手が届く商品。
色の鮮やかさを調整することができる「Color Vibrance」やゲーム中に暗いシーンの視認性を高める「Black eQualizer」などはPUBGの勝敗をかなり左右させる機能も搭載。
その他機能についてもAmazonの商品ページに詳しく詳細が載っています。

自分は240hz対応モニターに買い換えるまで、XL2411Kの前機種であるXL2411を使っていたので自信を持っておすすめできるゲーミングモニターです。

BENQ ZOWIE XL2411Kの詳細・価格情報はこちら

PUBG公式大会でも使用されているゲーミングモニター:BENQ ZOWIE XL2430

BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE  XL2430 24インチ/フルHD/DisplayPort,HDMI,DVI,VGA搭載/144Hz/1ms
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リフレッシュレート144hz、応答速度1msという定番機能は抑えながら、「DyAc技術」を搭載した上位モデル。画面サイズは24.5インチ、解像度は1920 x 1080。

このゲーミングモニターの特徴は「DyAc技術」を搭載していることです。DyAcとは“Dynamic Accuracy(ダイナミック アキュレシー)”の略で動きの激しいFPSなどで残像感を抑える事ができる機能です。
もちろん先程紹介した「XL2411K」にもある機能、「Color Vibrance」「Black eQualizer」なども搭載しています。

PUBGの公式大会PJS βリーグの使用モデルにも採用されているのでPUBG公認モニターです。

価格は「XL2411」と比べると少し高いですが、ドン勝を食いまくれば充分元は取れます

BENQ ZOWIE XL2430の詳細・価格情報はこちら

240Hz駆動の最高級ゲーミングモニター:BenQ ZOWIE XL2546K


「リフレッシュレート240Hz駆動」、「応答速度0.5ms」、「DyAc技術搭載」と上でおすすめした2つのモニターの最上位ver。「Color Vibrance」「Black eQualizer」機能ももちろん搭載。
PUBGは他のゲーム比べて重たいので144fps以上を出すのは厳しく、240hzの恩恵は得られないかもしれないですが他のFPSなどでは対応しているものもあるので、お金に余裕のあるリッチゲーマーはこの商品一択

ただ、240fpsを維持しつつゲームをするにはとてつもなく高いスペックが必要なので注意しましょう。

現在、筆者もこのモニターをRTX3080搭載のゲーミングPCで使っていますがかなり快適です。(※なお144hzのモニターと比べてコスパが良いとは言えないです。。

BenQ ZOWIE XL2546Kの詳細・価格情報はこちら

おすすめゲーミングPC

144hzのモニターを導入しても90~144fpsが維持できないとあまり恩恵を得られません。
PCがスペック不足の方はこれから紹介するゲーミングPCに買い替えを検討してみるのもいいでしょう。

ゲーミングPCの購入タイミングについて

ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。

そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。

「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。

また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。


ガレリア XA7C-R37

ガレリア XA7C-R46T
ガレリア XA7C-R46T
CPU : Core i7-14700F
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
ドスパラで詳細・価格を見る

PUBGで高フレームレートを出すのにおすすめなのは「ガレリア XA7C-R46T」です。

PUBGはもちろんその他最新ゲームも快適に遊べる性能を持っています。

BTOパソコンショップのドスパラは当日出荷、最短翌日到着(カスタマイズをしても最短で翌日出荷)の商品が多く、すぐにドン勝を取りまくりたい人におすすめのショップです。


お金をかけれる人はこれ一択 : ガレリア XA7C-R47T

ガレリア XA7C-R47T
ガレリア XA7C-R47T
CPU : Core i7-14700F
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
ドスパラで詳細・価格を見る

お金に余裕がある人は高級モデル 「ガレリア XA7C-R47T」 がおすすめです。

『GeForce RTX3080』搭載のハイエンドゲーミングPCで、「とりあえず最高性能のゲーミングPCが欲しい!」って人にドンピシャです。
このスペックならPUBGに限らず、最新のゲームだろうがなんだろうがサクサク・ヌルヌル動きます。

このスペックならPUBG側の設定を調整すればフレームレートは144fpsを安定して出すことができますね。

PUBGでドン勝を取るために必要な三種の神器



・ゲーミングPC
・ゲーミングヘッドホン(ヘッドセット)
・ゲーミングモニター(144hz,240hzのもの)

どれも重要なゲーミングデバイスですね。この三種の神器が重要な理由を簡単にですが説明していきます。

三種の神器その1:ゲーミングPC

ゲーミングPCは当然ですがPUBGで遊ぶために必要不可欠です。PUBGは他のゲームと比べてもかなり重いゲームなので、予算が許す限りハイスペックなものを用意しましょう。
ゲーミングPCを購入する際は家電量販店で買うのではなくBTOショップを利用するのが一般的です。

三種の神器その2:ゲーミングヘッドホン(ヘッドセット)

PUBGは足音や銃声を聞き取り敵の位置を把握することが勝つためには重要なゲームです。スピーカーや安いイヤホンでプレイしているとどうしても聞き取れない音がでてくるのでゲーミングヘッドホンやヘッドセットを用意しましょう。

私が使っているゲーミングヘッドセットはゼンハイザーの「GSP600」です。価格はゲーミングヘッドセットの中でもかなり高額ですが、高いお金を出して買っただけの価値はあるものです。


また、USB型のサウンドカードである「GSX1000」もおすすめです。

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三種の神器その3:ゲーミングモニター

PUBGに限らず、FPS・TPSというジャンルはフレームレート(fps)が高ければ高いほど敵を見つけやすく、エイムもしやすいです。
モニターは144hzか240hzのものを用意しましょう。このあと詳しく書いていきますが一般的な60hzのディスプレイから144hzのディスプレイに変えると世界が変わります。

PUBGからFPSやTPSに触れた人は「フレームレートって何?60hzと144hzってどう違うの?」という人も多いと思うのでこの記事でわかりやすく説明していきたいと思います。


ゲーミングモニター以外のおすすめゲーミングデバイスはこちらの記事で紹介しています。

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フレームレート(fps)を制するものはドン勝を制する



ここからがこの記事の本題です。

PUBGのゲームプレイにおいて他の人と最も差が出やすい要素は”音周り”と”フレームレート(fps)”です。

音周り

まず、”足音”が聞こえているか聞こえていないかでかなりの差が生まれます。相手の正確な場所を把握し先撃ちできたり、強いポジションで待つことができるためです。 スピーカーだと音の方向が分かりづらいのでイヤホンかヘッドホン・ヘッドセットでプレイするようにしましょう。

フレームレート(fps)
フレームレート(fps)がどのくらい出ているかはFPS・TPSなどシューターゲームで最も重要な要素です。
「フレームレート(fps)って何?」という人のために画像を用意しました。

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。ゲームの画面はパラパラ漫画のように画像を何枚も連続して表示し、動いているように見せています。
つまり、fpsの値が高ければ高いほどなめらかに動くということです。上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動くのです。
PUBGのフレームレート上限は”144fps”なので(最近のアップデートでフレームレート制限無しになりました。モニターが対応していてスペックが許すなら制限なくfpsを出せます。)、できるだけ144fpsに近づくようにグラフィック設定を下げたり高性能なゲーミングPCでゲームをプレイすることが望ましいです。

また、一般的なPCディスプレイはリフレッシュレートが60hzとなっており60fpsまでしか対応していません。リフレッシュレート(hz)とは”ディスプレイが1秒間に何枚画像を切り替えれるか”ということです。いくらゲーム上でフレームレート(fps)が高くてもリフレッシュレートが60hzのモニターならば60fpsまでしか認識されません。

ゲーミングモニターは基本的に144hzか240hzのものが主流となっています。一般的なPCディスプレイと比べて価格は高めですが導入することをおすすめします。
この記事では”おすすめのゲーミングモニター”についても後述するので読んでいただければ嬉しいです。

補足
ゲーミングモニターで使うケーブルは「DisplayPort」と「HDMI」のどちらが正解なのか?以下の記事ではFPSゲーマーの視点から解説しました。


おすすめモニター&おすすめPC

ゲーミングモニターを使い、高フレームレート(fps)でPUBGをプレイすると何が変わるのか

ここからは「フレームレートが何なのかはわかったけど実際効果あるの?」という人のために書いていきます。

自分が60hzのPCモニターから144hzのゲーミングモニターに変更したときにまず思ったことが、「なんで俺はもっと早くゲーミングモニターを買わなかったんだ…」でした。
「別のゲームを遊んでいるのか?」ってくらい変わります。PCでFPSを遊んでいる上手いプレイヤーで60hzのモニターを使っている人はほぼいないんじゃないかと…。そのくらい必須アイテムです。

高フレームレート(fps)でPUBGをプレイすると有利な場面

ゲーミングモニターでPUBGをプレイする際にどういう場面で有利なのか説明していこうと思います。

先ほど説明したようにフレームレート(fps)が高ければ高いほど画面はなめらかに動きます。PUBGに限らずですが、敵と遭遇したときにすばやく相手にエイムを合わせなければいけないFPSなどのゲームにおいて画面がヌルヌル動くことはとても重要です。
例えばPUBGだと”武器ガチャからのショットガン勝負”だとか”SRで動いている敵にエイムを合わせ撃ち抜く”、”出会い頭に敵と遭遇し瞬時にエイムを合わる”など、色々な場面で有利な状況が生まれます。
このゲームは物資を漁るときなど頻繁に視点を動かします。画面がなめらかな方が目への負担も少なくなるため、他のゲームと比べてもゲーミングモニターの重要度は高いです。

自分のプレイで高フレームレートの恩恵を感じた場面を動画にしてみたので参考にしてみてください。

特にショットガンとスナイパーライフルは違いを感じやすいです。60hzのモニターには戻れなくなってしまいます…。
こちらは瞬時の撃ち合いの場面。高フレームレートの恩恵を感じられる瞬間。

ゲーミングモニターに変えたらK/Dが二倍になる」なんてことはありませんが、確実に勝率も上がりますしK/Dも変わります。いくら立ち回りを磨いても結局撃ち合いが強くなければ最後のタイマン勝負で勝てる確率は下がってしまいます。(ソロなら1対1ですがデュオやスクワッドだと人数的に不利な場合も多いので撃ち勝てないとキツイです。)

デバイスを言い訳にできなくなる

何より、ゲーミングモニターを使って変わることは「デバイスを言い訳にできなくなる」ということです。
ゲーミングモニターに限らずですが、「あ~、60hzのモニターじゃなければ勝ってたな~」だとか「もっと性能のいいヘッドホンを使ってれば気づけたんだけどな~」だったりFPSなどPvPのゲームは負けたときに言い訳をしがちです。

自分もどちらかというとそういうタイプだったのですが、「これじゃいつまでたってもうまくならないな」と思いデバイスを揃えるようになりました。
ゲーミングモニターはもちろんのことマウス、キーボード、ヘッドホン、サウンドカード…色々買い替えましたが、ゲーミングモニターはその中でも特に違いが感じられるモノでした。

このサイトを作るにあたって真面目にプレイしてみた結果です…。デバイスを言い訳にしていたクソザコでも勝率20%近くになんとかなれました…。

ゲーミングモニターを導入して高フレームレートでPUBGをプレイするデメリットは、”60hzのモニターには戻れなくなってしまう”ってことくらいです。あとはそれなりのグラフィックボードがないとそもそもフレームレート(fps)が高く出ないのでゲーミングPCが必要となり導入コストがかかるということでしょうか。(すでにGTX1060以上のグラボが搭載されているゲーミングPCを使っている人にはあまり関係ないですね)

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ゲーミングモニター・フレームレート(fps)の重要性まとめ


今回の記事をまとめると、

まとめ

1. FPS・TPSは瞬時にエイムを合わせるシーンが多く、画面がなめらかに動くことはとても重要
2. 特にショットガンとスナイパーライフルは60hzのモニターと144hz対応のゲーミングモニターでは大きな差が開く
3. ドン勝を逃したとき、撃ち負けたときにデバイスを言い訳にできなくなる

144hzのゲーミングモニターはPUBGでドン勝をとるために最も重要なデバイスと言ってもいいほどのモノです。
撃ち合いに勝てる場面も増え、ドン勝を取るチャンスも確実に増えます。何より、デバイスを言い訳にできなくなるので自分の腕を磨くモチベーションにも繋がります。

かなり長い記事となってしまいましたが、この記事をゲーミングモニター導入の参考にしていただければ嬉しいです。

ゲーム以外の作業もできる「デュアルディスプレイ環境」を作りたい人は「おすすめサブモニター」をご覧ください。

補足
144Hz対応モニターのはずなのにリフレッシュレートが「144」になっていない、というトラブルは多々あります。
これはモニターのリフレッシュレート設定が最初「60」になっていることが原因です。治し方は以下の記事で解説しています。
ゲーミングPC関連記事

さらに詳しくおすすめゲーミングPCを紹介しています。購入を検討している方の参考になる記事です。

この記事はデスクトップPCユーザー向けの記事でしたが、当サイトにはノートPCの記事もあります。
120hzのモニターを搭載したゲーミングノートPCも紹介しているのでチェックしてみてください。

快適にゲームをプレイするためにはイスも重要な要素です。おすすめゲーミングチェアのレビュー記事もよかったらどうぞ。

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