『バイオハザード8/ヴィレッジ』おすすめゲーミングPC 海外無規制版で次世代の「バイオ8」を堪能しよう【レイトレーシング対応】
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この記事では『バイオハザード8(ヴィレッジ)』をPC版でプレイしたい方に向けて、「レイトレーシングONでプレイしたい人」「レイトレーシング+安定した60fpsでプレイしたい人」「最高の環境で遊びたい人」用のおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
4つのうちどれか1つでも当てはまればこの記事は参考になるはずです。
- 『バイオハザード8(ヴィレッジ)』に必要なPCスペックを知りたい
- グラボなしのPCでプレイできるのか知りたい
- 『バイオハザード8(ヴィレッジ)』のおすすめなゲーミングPCが知りたい
- レイトレーシングONでプレイしたい
- バイオハザード8(ヴィレッジ)の規制に関する情報を知りたい
「説明無しで手っ取り早くおすすめゲーミングPCを知りたい!」という方はこのリストからどうぞ!
・レイトレーシングON→ 「ガレリアRM5C-R35」
・レイトレON+安定した60fps → 「ガレリアXA7C-R46T」
・最高の環境を目指すなら → 「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートなら → 「ガレリアUL7C-R36」
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』おすすめゲーミングPC
「どのメーカーからどのPCを買えばいいのか?」を具体的に解説していきます。
マウス | ドスパラ | フロンティア | Dell | |
---|---|---|---|---|
価格 | ||||
出荷スピード | ||||
サポート |
特に有名な大手メーカー4つを比較しました。
「フロンティア」の最大の売りはPCの安さです。
人気機種は在庫が少なくほとんど受注生産なので、出荷が1か月待ちになることも珍しくありません。
電話サポートは10:00~19:00までと短めで、混雑が激しいのは難点。
「Dell」の高級ブランド「ALIENWARE」のゲーミングPCのデザイン性は随一です。
問題は、モノによっては他社と10万円以上の差が付くほど強気な値段であること。
サポートスタッフは外国人が多く手間取るかもしれませんが、基本的には日本語も通じます。
工場が海外にあるため、機種によりますが出荷までに最低でも2週間はみたほうがいいでしょう。
「ドスパラ」は品薄のRTX30シリーズ搭載ゲーミングPCに関して全メーカー中最も安定した値段・出荷速度・サポートを保っています。また、Amazonアカウントからも支払いできるようになっているので、購入も簡単です。
「マウスコンピューター」の出荷スピードはドスパラほどではありませんが比較的速く、上記メーカーで唯一の24時間365日電話サポートがあるので初心者でも安心です。値段も決して高すぎません。
今回は主に「ドスパラ」から最適なゲーミングPCを選んで紹介します。
ゲーミングPCは時期やPCパーツの需要、新製品の発表などのタイミングで値段が変動することがあります。
そのため、「ゲーミングPCはどのタイミングで購入すればいいのかわからない」という悩みも生まれることがありますが、基本的には「欲しくなったら買う」という気持ちでゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
「PCが安くなるまで待っていたけど2~3年経っても変わらなかった」ということもありえるので、できるだけ欲しいと思ったときに購入するのが一番おすすめです。
また、PCパーツの需要が高くなるとパーツやゲーミングPCの供給が不足して一気に値上がりするので、逆に待っていると値上がりするケースもあるので注意しましょう。
格安でレイトレーシングONでプレイしたい人向け
CPU : Core i5-12400
グラフィック : RTX 3050 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- レイトレーシングとフレームレートを両立
- カプコン公式の理想スペックに近いモデル
- PS5を上回る性能
- 重い場面だと30fpsまで下がる
「ガレリア RM5C-R35」はカプコンが発表する「レイトレーシング推奨スペック」に比較的近い構成のゲーミングPCです。
つまり、額面上は、「ガレリア RM5C-R35」なら「フルHD、60fps、レイトレーシングON」という理想的なプレイスタイルで『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を楽しめるということです(重い戦闘時は30fps程度まで低下します)。
欠点があるとすれば、「ガレリア RM5C-R35」はAAA開発会社の中でもゲームの「軽さ」に最も気を使っているカプコンにとっての最小仕様なため、重い洋ゲー(『サイバーパンク2077』など)をプレイするときに力不足を感じる可能性があることくらいでしょうか。
レイトレON+安定した60fpsで遊べる人気no.1モデル
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- 重い場面で安定して60fpsが維持できる
- 雪や照明が映えるレイトレーシング
- コスパ最高の人気no.1モデル
- PS5をはるかに上回る性能
- 特になし
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を「フルHD、60fps、レイトレーシングON」で、かつアクションなど重い場面でも60fpsを維持したいならドスパラの人気no.1モデル「ガレリア XA7R-R36」がおすすめです。
ストーリーをクリアするだけなら「ガレリア XA7R-R36」でも問題ありませんが、「ガレリア XA7R-R36」は少しでも快適にプレイしたい!「ザ・マーセナリーズ」をやり込みたい!というコアゲーマーに向けたワンランク上のゲーミングPCです。
4KもMODもなんでもあり!最高環境を目指す人向け
グラフィック : RTX 4070 Ti
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
- 4K最高画質でもヌルヌル遊べる
- MODを入れまくっても余裕で遊べる
- レイトレーシングをONにしても高フレームレートで遊べる
- 「ザ・マーセナリーズ」で記録を狙うなら最高のPC
- あらゆるゲームが最高の環境でプレイできる最強GPU搭載
- ハイスペックなため高額
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を最高のグラフィックで遊びたい、または4Kで遊びたい、または改造MODを入れまくりたいなら、「ガレリア XA7C-R47T」がおすすめです。
グラフィックにもフレームレートにも一切妥協したくない人はゲーミングPCの中でも最高峰の「ガレリア XA7C-R47T」で『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を楽しみましょう。
スコアアタックの「ザ・マーセナリーズ」や、無料で付属するオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE:バース』でも最も有利な環境でプレイできることは間違いないので、「やれることは全部やりたい」人向けのハイエンドゲーミングPCです。
最も大きなデメリットはスペックに比例した高価格ですが、「ガレリア XA7C-R47T」を買う人は値段よりスペックを重視するはずなので、デメリットと言えるほどのものではないかもしれません。
4Kでプレイしたいけどモニターを持っていない、という人は一緒に購入するのを忘れないようにしましょう。
ゲーミングノートPCを選ぶなら165Hz液晶搭載 + 高性能GPU のモデルがおすすめ
この記事ではデスクトップゲーミングPCをメインにおすすめしてきましたが、「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ノートPCはデスクトップPCと比べて性能が低いイメージがありますが、最近のゲーミングノートPCは「高性能GPU + 144Hz液晶搭載」のものが増えてきてるので、そのような機種を選べばデスクトップゲーミングPCと遜色なく快適にゲームを遊ぶことができます。
「おすすめのゲーミングノートPCの選び方はこの記事」にまとめてあります。
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 16.0インチ
重量 : 2.29kg
バッテリー : 8.0 時間
- 144fps~240fpsで最新ゲームを楽しめる
- メモリが充実の32GB
- マウスやキーボードを揃えなくていい
- 165Hzの液晶対応
- PS5を遥かに上回る性能
- デフォルト構成のストレージ容量が少なめ
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は並のデスクトップPCをはるかに上回るハイスペックかつ、165Hzのモニターに対応している最強コスパゲーミングノートPCの一つです。
メモリも16GB搭載されておりPCゲームの快適性はもちろんのこと、配信や動画編集なども相性の良いなんでもこなせることが可能となっています。「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」はハイエンド級の性能でありながらコストパフォーマンスは非常に高く、「性能・価格」全てのバランスがパーフェクトなゲーミングノートPCです。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』動作環境
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を快適に動かすためのハードウェアの推奨スペックを紹介します。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』最小スペック
CPU | AMD Ryzen 3 1200 / Intel Core i5-7500 |
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メモリ | 8GB |
GPU | AMD Radeon RX 560 with 4GB VRAM / NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti with 4GB VRAM |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
この最小スペックでも、パフォーマンス重視(フレームレート重視)の設定なら、1080p/60fpsでゲーム可能とされています。
ただし、重い場面ではカクつく場合があるので、快適にプレイしたいならおすすめできません。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』推奨スペック
CPU | AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 8700 |
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メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon RX 5700 / NVIDIA GeForce GTX 1070 |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
推奨スペックなら、グラフィック「画面品質重視」設定で、1080p/60fpsのゲームプレイが可能とされています。
カプコンのREエンジンによる見事な最適化の成果で、PlayStation 4 Proレベルのスペックであってもオリジナルに近い体験ができます。
ただし、レイトレーシングをONにした『バイオハザード8(ヴィレッジ)』本来のグラフィックは体験できないので注意しましょう。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』レイトレーシング推奨スペック
CPU | AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 8700 |
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メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon RX 6700 XT / NVIDIA GeForce RTX 2070 |
OS | Windows 10 (64bit必須) |
次世代ゲームである『バイオハザード8(ヴィレッジ)』の最大の特徴の一つ「レイトレーシング」に対応するためにはRTX20シリーズもしくはRTX30シリーズといった最新のGPUを搭載したゲーミングPCが必要です。
「ただ動けばいい」だけならPS4でプレイすればいいので、やはりゲーミングPCでプレイするからにはこのくらいのスペックでプレイしたいところです。
グラボなしの低スペックPCでは絶対に遊べない
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』はグラボなしの普通のパソコンでは絶対に遊ぶことができません。
もしゲームを起動できたとしても画面はガクガク、視点移動さえまともにできません
ゲーミングPCだとしても10年前のグラボを搭載している場合、30fpsですら動作させることは不可能です。
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』は家庭用機より絶対にPC版がおすすめ
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』をプレイするなら、PS4やXboxよりも、ゲーミングPCでプレイすることを強くおすすめします。
最大の理由は「国内版の表現規制(規制解除)」「MOD」「レイトレーシングとフレームレート」の3つです。
国内版『バイオハザード8(ヴィレッジ)』の表現規制(規制解除が可能)
『バイオハザード8(ヴィレッジ)』はグロ描写が緩和された「CERO D版」と、ゴア描写の激しい「CERO:Z版」の2種類が販売されます。
この販売方法は『バイオハザード7』でも『バイオハザード RE:2』でも同様でした。
ほとんどのホラーファンは無規制のZ版をプレイしたいと思うでしょうが、実はこのZ版にも表現規制がかかっています。CEROの国内レーティングでは一定以上のゴア描写は完全に禁止されてしまうからです。
常識的に考えて、ホラーゲームでホラー要素を規制するなんてありえないと思うのですが、それが今の日本のゲーム業界なのだから仕方がありません。
ではどうすればいいのかというと、Steamで無規制のグローバル版『バイオハザード8(ヴィレッジ)』を購入しましょう。
以下のリンクではグローバル版にしかない無規制ゴア描写と共にグローバル版の購入方法を紹介しているので参考にしてください。
MODで遊べるのはPCだけ
バイオシリーズといえば、MODカルチャーの盛り上がりで有名です。ただし、もちろんPC版のみ。
もともとキャラクター人気のあるシリーズなので、レオンとクレアの見た目を入れ替えたり、エイダの服装をセクシーに変えたり、別世界から2Bや機関車トーマスを召喚したりとさまざまな改造MODがあります。
『バイオハザード RE:3』では大量のお色気ジルコスチューム、「しずえジル」や「トーマスネメシス」など、コミュニティはおおいに盛り上がりました。
特に『バイオハザード8(ヴィレッジ)』はドミトレスクをはじめ登場人物に大きな人気があるので、さまざまなMOD改造が楽しみです。
中にはグラフィック全体の雰囲気を変えたり、システム自体を変更するような大掛かりで負荷の重いMODもあったりして、これはハイエンドなゲーミングPC以外では絶対にできません。
以下、ほんの一例ですが、『バイオハザード8(ヴィレッジ)』のPCでしか遊べないMODを紹介します。
レイトレーシングとフレームレート
カプコン公式が発表しているスペックシートがこちらです。
残念なのは「レイトレーシング+60fps」という表記がどこにも存在しないこと。
4Kもいいですが、ほとんどのゲーマーは「レイトレーシング+高fps」を求めているはず。45fpsはあまり快適なゲームプレイではありません。
ハイエンドなゲーミングPCなら「レイトレーシング+60fps」でプレイできるので、融通の利かない家庭用機よりずっと使いやすくて便利です。
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
おすすめBTOパソコンおさらい
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・レイトレ+60fpsで遊びたい → 「ガレリア RM5C-R35」
・レイトレ+安定した高fpsで遊びたい → 「ガレリア XA7C-R46T」
・最高の環境でバイオをプレイしたい →「ガレリア XA7C-R47T」
・ゲーミングノートPC → 「ガレリア XL7C-R36H」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
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