
デトネーター×ガレリアコラボゲーミングPCまとめ スタヌや釈迦のDTNモデルでFPSを楽しもう!
日本屈指の人気プロゲーミングチーム「DeToNator(デトネーター)」とBTOショップ「ドスパラ」のコラボゲーミングPC6種類が2020年11月19日(木)に発売されました。
プロチームとのコラボPCだけあってどのモデルもゲームや実況配信を楽々できるハイエンドゲーミングPCとなっており、デトネーターファンだけでなくこれからPCゲームの世界に入門したい全ての人におすすめです。
「デトネーター」+「ガレリア」コラボゲーミングPCの特徴
ドスパラのゲーミングPCブランド「ガレリア」の既存モデルと比較して、デトネーターコラボモデルの特徴を解説します。
「デトネーター」ファン向けゲーミングPC
2020年時点で『Apex Legends』部門、『PUBG Mobile』部門、『VALORANT』部門がプロとして活躍しているデトネーターですが、広く人気を集めているのは元プロゲーマーが集まる「ストリーマー部門」です。
特にスタヌことスタイリッシュヌーブや釈迦(SHAKA)はTwitch配信で常に1万人以上の同時視聴者を集めており、彼らに憧れてFPSを始めるファンボーイも多く、今やFPS界のカリスマです。
今回のコラボモデルではデフォルトでPCケースにデトネーター専用LEDカラーが施され、オリジナルデザインの専用壁紙とオリジナルステッカーも付属しているなどデトネーターキッズ大興奮の仕様となっています。

専用の壁紙

専用のステッカー
スタヌ、釈迦、スパイギア、やまとんらストリーマーのステッカー付きコラボゲーミングPC
今回の「デトネーターコラボモデル」の中にはストリーマー個人とコラボした下記特典付きのゲーミングPCも存在します。
- ストリーマー限定LEDカラー
- ストリーマー限定ステッカー
- 【購入感謝します。キャンペーン】でストリーマーの配信で名前を呼んでもらえる
ステッカー一覧はこちら。

StylishNoobステッカー

釈迦ステッカー

スパイギアステッカー

やまとんステッカー

Aleluステッカー

するがモンキーステッカー
PC購入後に【購入感謝します。キャンペーン】にエントリーすれば、各ストリーマーの配信で自分の名前を読み上げてもらえます。
また、限定LEDカラーは購入後に自由に変更できるので、「ファンだけど限定カラーが気に入らない」なんて心配は無用です。
ゲーミングPCは「RTX 3070」搭載のものから「RTX 3090」まで最新スペックが揃っているので、まさにデトネーターのメンバーと同じゲーミングPCを手に入れることができます。
StylishNoob、SHAKA、SPYGEA、YamatoN、Alelu、するがモンキーらの特典付きコラボPCの詳細は以下のボタンからまとめページに飛んで確認してください。
最新GPU「RTX30」シリーズ搭載
GPUはFPSを遊ぶ上で最も重要なパーツの一つです。GPUは「グラフィック」の処理に特化しており、特に3Dゲームの描画で活躍します。
今回発売された「デトネーターモデルゲーミングPC」は、NVIDIA製新世代GPU「RTX30シリーズ」を搭載しています。
「RTX30シリーズ」は「RTX 3070」「RTX 3080」「RTX 3090」の3つで、PS5やXbox Series Xを遥かに上回るハイパフォーマンスが売りとなっています。
数字が大きいほど高性能で、「RTX 3070」でもほとんどのPCゲームを高フレームレートで快適に遊べますが、「実況配信」や「240fpsゲーミング」を目的としたプロゲーマーやストリーマー並の環境を目指すなら「RTX 3080」や「RTX 3090」がおすすめです。
「RTX30シリーズの詳細な性能比較」は以下のページで紹介しています。
ハイエンドCPU搭載
CPUはGPUと比べて軽視されがちですが、CPUの性能によっては出せるフレームレートに大きな差が生まれます。
CPUは、よく「脳」にたとえられます。PC全体の計算処理を一手に引き受けており、CPUが無ければPCは動きません。
ゲーミングPCでは、高価なGPUを使用していても思うようにゲームが動かない、という場合があります。
というのも、「GPUは質がよくても、CPUの質がイマイチ」ということがあるからです。
映像処理担当のGPUが仕事をしてもCPUの計算が間に合っていないとフレームレートがガタ落ちしたり、場合によってはフリーズしたりすることがあります。
デトネーターコラボゲーミングPCの「RTX 3080」「RTX 3090」搭載モデルにはハイエンドCPUの「i-9」or「Ryzen 9」が、「RTX 3070」搭載モデルにはヘビーゲーマー向けCPU「i-7」or「Ryzen 7」が採用されているので、CPUがボトルネックになって足を引っ張ることまずありえません。
「ゲーミングPCにおけるCPUの役割」については以下の記事で詳しく解説しています。
16GBの大容量メモリ
デトネーターコラボゲーミングPCでは、メモリは余裕を持って16GBが搭載されています。
かつて、「メモリは8GBあれば十分」と言われる時代がありました。
それがRTX20シリーズの時代になって「メモリは16GBは欲しい」と言われるようになりました。
現在ほとんどのFPSゲームでメモリは「8GB」が推奨されていますが、今後PS5やXbox Series Xに合わせてゲームのクオリティが「より美麗」で「より処理の重い」ものへとどんどん進化していくことを踏まえると、メモリは16GB積んでおけば安心です。
「ゲーミングPCにおけるメモリの重要性」についてのより詳しい解説は以下の記事からどうぞ。
AAAタイトルを詰め込める大容量SSD
デトネーターコラボゲーミングPCのストレージはいずれも「SSD 1TB」と、AAAタイトルを同時に何本も保存できるほどの容量が用意されています。
最近は『Call of Duty Warzone』など120GBを超える大型のゲームも増えているので、これだけのストレージが用意されているのは安心できます。
またSSDは特に処理の早いNVMe採用のもので、パソコンの起動もゲームの起動も爆速です。
かなりの数のゲームをSSDに保存することができるうえ、ゲームのロード時間は極めて短く、ゲーマーにとってノーストレスな環境です。
そうはいっても、最新AAAタイトルを買いまくってインストールして並行して遊ぶような筋金入りのコアゲーマーにとっては「SSD 1TB」でも足りなくなるかもしれません。
その場合はSSDもしくはHDDを購入時カスタマイズで増設すれば問題なく大量のゲームを保存できます。
HDDとSSDの使い分け方を知りたいかたは以下の記事を参考にしてください。
「デトネーター」コラボゲーミングPCモデル一覧
デトネーターコラボゲーミングPCは「RTX 3070」「RTX 3080」「RTX 3090」という3種類の最新GPUにインテル製CPUとAMD製CPUを組み合わせた、計6種類のモデルが販売されています。
GPUは単純に数字が大きいほうがスペックが高いのですが、インテル製CPUとAMD製CPUのどちから上か?は難しい問題です。
CPU単体のベンチマークスコアはAMD製の方が上なのですが、環境やソフトによってはインテル製CPUが上回ることもあるので、結局どちらが上かを断言することはできません。
今記事ではGPUごとにCPU違いの2機種ずつ紹介していきますが、もし筆者が知人に「CPUはどっちを選べばいいの?」と聞かれても、「どっちでもいい」と答えます。
この問題を詳しく知りたいかたは「IntelとAMDのどっちがゲームと相性が良いのか?」を参照してください。
コスパ最高「RTX3070」搭載ゲーミングPC

グラフィック : RTX 3070 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
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Time Spy | 12488 |

グラフィック : RTX 3070 8GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
---|---|
Time Spy | 12790 |
「ガレリア ZA7C-R37」と「ガレリア ZA7R-R37
」は、次世代の最新グラフィックが20万円で手に入るコストパフォーマンス重視のモデルです。
単純に「『Apex Legends』や『VALORANT』を快適にプレイしたい」という目的なら十分すぎる性能で、デトネーターコラボPCの中で最安だからといってスペック的な欠陥は全くありません。
「RTX 3080」や「RTX 3090」のような圧倒的な性能こそありませんが、「RTX 3070」搭載ゲーミングPCでも『Apex Legends』を144fps以上でプレイできます。
コストパフォーマンスと最新のグラフィック、ハイフレームレートを求める人におすすめです。
なお、ゲーミングモニターを持っていないかたは「144Hzゲーミングモニター5選」からFPS向けのモニターも同時に購入することをおすすめします。
ゲームも配信も完璧にこなせる「RTX3080」搭載ゲーミングPC

グラフィック : RTX 3080 10GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
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Time Spy | 16301 |

グラフィック : RTX 3080 10GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
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Time Spy | 15453 |
「ガレリア ZA9C-R38」と「ガレリア ZA9R-R38
」は、「ゲームプレイも実況配信もベストな環境でやりたい」という「ストリーマー志望者」におすすめしたいモデルです。
「RTX 3080」がどれくらいの性能かというと、「グラフィック低設定の『Apex Legends』で、閉所で撃ち合いながらテルミットグレネードを撒いてようやく200fpsを切る」くらいの性能です。
要は、ガチ勢が何の不満もなく快適にプレイできるゲーミングPCです。
もちろん配信しながらのゲームプレイもへっちゃらで、「RTX 3070」搭載PCと比べて極端に値段が高いわけでもないので、「手の届く範囲でベストなゲーム環境・配信環境が欲しい」という人におすすめです。
240Hzモニターでプロレベルの環境を求めるFPSガチ勢は「RTX3090」搭載ゲーミングPC

グラフィック : RTX 3090 24GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
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Time Spy | 17631 |

グラフィック : RTX 3090 24GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD

3DMark ベンチマーク | |
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Time Spy | 16355 |
「ガレリア ZA9C-R39」と「ガレリア ZA9R-R39
」は完全に「プロゲーマー向け」もしくは「プロゲーマー志望者向け」のウルトラハイエンドゲーミングPCです。
この2モデルは他のデトネーターモデルゲーミングPCと比べてかなり高額で、ほんの少しでもフレームレートが上がるなら何万円投資したって惜しくないような真のFPSガチ勢が手に取る製品となっています。
「デバイスや環境で言い訳できない最高の環境でFPSをプレイしたい」「トッププロと同じ環境とゲームをしてみたい」筋金入りのコアゲーマーにおすすめです。
ただし、「RTX 3090」の性能を活かしきるためには「240Hz対応ゲーミングモニター」が絶対に必要だということはお忘れなく。
デトネーターコラボゲーミングPCまとめ
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・とにかくコスパの良いPCが欲しい → 「ガレリア ZA7C-R37」or「ガレリア ZA7R-R37
」
・プレイも配信も快適な環境で遊びたい → 「ガレリア ZA9C-R38」or「ガレリア ZA9R-R38
」
・プロゲーマーレベルの環境で遊びたい → 「ガレリア ZA9C-R39」or「ガレリア ZA9R-R39
」
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