『VALORANT』初心者向け立ち回り上達講座 撃ち勝てない人のための戦略指南
当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事は『VALORANT』で勝てない!という人に向けて書いています。
5on5のFPSは作戦を立てて連携し、思考をめぐらせながら戦うのが醍醐味です。
『VALORANT』は上手くなればなるほど奥深く、面白くなっていきますが、何も知らない初心者がいきなり勝てるゲームではありません。
この記事では「勝つために初心者が知っておくべきこと」をまとめてみました。
解説する私自身はと言えば、「マネーシステム」や「ストッピング」といった要素を持つゲームを本格的にプレイするのは『VALORANT』が初めてですが、記事執筆時点でのスクリム(練習試合)では勝率8~9割をキープできています。
目次
『VALORANT』の初心者にも使いやすいおすすめエージェント
『VALORANT』のエージェントにはどれもクセがあり、理解度が試されるのが面白いところです。
その中でも練習さえすれば初心者でも比較的簡単に活躍できるエージェントをアタッカー役とサポート役から紹介します。
フェニックス
『VALORANT』で敵に勝つための鉄板パターンは「敵の位置を把握し」して「有利な状況を作り」撃ち合うことです。
アタッカーのフェニックスはその内の「有利な状況を作る」ことに長けています。
フェニックスのアビリティはカーブボール(フラッシュグレネード)・ホットハンド(火炎瓶)・ブレイズ(スモーク)とどんなFPSにも出てくる投げ物系で揃っているため動き方が直感的にわかりやすく、初心者にも扱いやすい基本が詰まったエージェントです。
フェニックスの詳しい立ち回りの解説は以下の記事で行っています。
ソーヴァ
フェニックスが「有利状況を作る」エージェントなら、サポートのソーヴァはその前段階の「敵の位置を把握する」エージェントです。
ソーヴァはアビリティを使って敵の位置を完全に把握できるので、勝率を大きく上げることができます。
敵の位置が確定していれば「決め打ちで倒す」「攻撃系のアビリティで倒す」「2人同時に顔を出して撃つ」「思い切って勝負に来る敵を待って置きエイムしておく」「味方に倒してもらう」などなど、いろいろと有利な手段を取れるようになります。
ソーヴァのアビリティはトリッキーな撃ち方もできますが、難しく使おうとしなくても単純に敵がいるかもしれない場所に弓を撃って索敵するだけで十分チームに貢献できます。
慣れてきたら遠距離で弓を撃ってAサイトからMID(マップ中央)を索敵したり、スパイク設置後敵が寄ってきそうなルートを索敵したり、アビリティを使うタイミングを増やしていきましょう。
ソーヴァの詳しい立ち回りの解説は以下の記事で行っています。
『VALORANT』の初心者にも使いやすいおすすめ武器
『VALORANT』では値段の高い武器が強いです。
なので、おすすめなのは高い武器です。
そうは言っても初心者が最初からリコイルコントロールしながらヘッドショットを決めまくるのは現実的ではないので、強武器の中から比較的使いやすい武器を紹介します。
スペクター
スペクターは1600クレジットのサブマシンガンです。
連射速度と弾数に優れたクセのない武器で、アサルトライフルを買うクレジットがない時などによく購入します。
遠距離だと距離減衰(離れれば離れる程ダメージが落ちる)があるので、できるだけ近い距離での撃ち合いを意識して動きましょう。
ヘッドショット1発では敵を倒せませんが、持ち前の連射速度でヘッドショットを1発当てた後に体を狙って撃つようにするとリコイルもしやすく簡単にキルを取れます。
ファントム
アサルトライフルは「ヴァンダル」と「ファントム」のどっちを使うか迷う方が多いかもしれません。
落ち着いてヘッドショットを狙えるのであればヴァンダルが強いとは思いますが、ヴァンダルは連射が遅く、反動が強いです。
逆にファントムは連射が速く反動が緩いので扱いやすい武器と言えます。
正直ヴァンダルとファントムを両方使っていると、「このシーンはヴァンダルだったら勝てた」「今の状況はファントムの方が有利」など強みの違いがわかってくるのですが、最初のうちは安定して敵を倒しやすいファントムを練習するのがいいかなと思います。
ファントムはド近距離ならばヘッドショット1発で敵を倒せますし、少し離れていても連射速度を活かして4~5発撃ち込めば素早く敵を仕留めることができます。
マネーシステム
『VALORANT』ではラウンド毎にクレジットを獲得し、武器、アビリティ、シールドを購入して装備を整えて戦います。
使っていないアビリティはラウンド持ち越しですが、デスすると武器とシールドは消滅して再度購入しなければなりません。
ラウンド中の「キル」「スパイク設置」「勝利」「敗北」「連敗」「3連敗以降」などの条件に応じてクレジットを獲得していき、最大で9000まで貯めることができます。
このマネーシステムで覚えておくべきは、「武器とシールドとアビリティをフルで購入するためにはどのくらいのお金が必要なのか?」ということです。
もしファントムを使いたいなら、まずファントムとヘヴィシールドで3900クレジット、アビリティを合わせて500クレジット前後として、ラウンド終了時に4400程度のクレジットはないとフルで買うことができません。
マネーシステムでありがちな失敗は、「2000クレジットしか持っていないのに500クレジットのゴーストを買ってラウンドを負けてしまい、次ラウンドで2000-500+1900=3400クレジットしか手元に残らず、ファントムとライトシールドしか買えない」といった計算ミスです。
ラウンド間の購入の仕方は大きく分けて以下の3つです。
- エコ・・・お金を節約して最小限の購入
- フルバイ・・・必要な装備を全て揃える
- ハーフバイ・・・エコとフルバイの中間的な購入
ゲームの理解が進むと「フォースバイ」といって十分なクレジットが貯まっていないのに全額投入して不完全な装備で勝ちにいく戦術もありますが、初心者のうちは「ハンドガンじゃ弱すぎるからとりあえずスペクターだけ買っておく」というような意味の薄い買い物はやめて、負けてもいいからしっかりお金を節約して次のラウンドでフルバイできるようにしましょう。
ピストルラウンドとエコラウンドでの立ち回り
- ピストルラウンド・・・1ラウンド目と攻守交替直後のピストル同士で撃ち合うラウンド
- エコラウンド・・・クレジットを温存して最小限の買い物で挑むラウンド
ピストルラウンドは非常に重要なラウンドで、ここで負けると次のラウンドでエコ戦略を採らざるを得なくなります。
ここで購入する装備はエージェント次第ですが、大切なのは「一人で敵軍に突っ込まないこと」です。
ピストルラウンドでバラバラになって個別で撃ち合うことはほとんどなく、人数有利の状況を作って勝つのが理想です。
エコラウンドには明確な目的があります。
間違いなく敵よりも装備は貧弱なのでラウンドに勝つことは期待せず、人数のごり押しで敵を1人でも倒して武器を奪ったり、スパイクを設置してクレジットを稼ぐ等、少しでも次のラウンドで有利になるよう立ち回ります。
エコラウンドの前のラウンドで武器をキープ(負け確でも死なずに時間いっぱい生き残って武器を落とさないようにする)してエコラウンドにアサルトライフルを持ち込むなどできれば戦術の幅は広がり、ライフル持ちのプレイヤーを中心に撃ち勝って敵の武器を回収しながらラウンド勝利も狙えます。
ピストルラウンドでもエコラウンドでも重要なのは、個別に戦うのではなく「人数をかけてスパイクを設置したり敵を倒したりしていくこと」と認識しておくといいと思います。
キルを狙うのか?時間稼ぎを狙うのか?
先に13ラウンド取ったら勝利という『VALORANT』の試合形式の中で、1ラウンド2分30秒をどのようにして戦うのが正解なのでしょうか?
キルを取ることは大切です。キルを取るためには強いポジションで待つことが重要です。
基本待ちが強いゲームなので、強いポジションで待てる状況を作り出すことが勝利への第一歩になります。
そんな強いポジションで待っている敵を簡単に倒す方法が「人数でごり押し」することです。
どんなに有利なポジションにいても攻めてきた5人を1人で倒しきるのは困難です。
では攻め込まれた側はどうすればいいのかというと、アビリティを使って時間を稼ぎます。
足音や敵のスモークなどで「攻めてくる」とわかった時点でアビリティを発動しましょう。するとその間に味方が寄ってきて1つの場所を固く守ることができます。
複数人で待っていれば、待つ側から見て敵の飛び出してくる位置は限られているのに対し、敵側からすると突っ込む過程でいろんな場所を索敵しなければなりません。
もし時間稼ぎをせずに1人で戦って敵の1人や2人を倒せたとしても、3人目にやられて結局スパイクを設置されてしまいます。
そうしたら今度は立場が逆転して敵が有利な待つ側、自分たちが攻める側になってしまうのです。
守る時は1人でヒーローになろうとせず、味方が来るまで時間を稼ぐことを覚えましょう。
もちろん、毎ラウンド同じ場所で待っているだけだと敵も怖がらないのでマップに広く展開されてしまい、色んな場所から攻め込まれてしまいます。
時には思い切って倒しに行くのもアリです。ただしこれも毎回倒しに行って返り討ちにあっていては意味がありません。
生き残ってこそキルを狙えて時間も稼げてチームに貢献できるのです。
時間の稼ぎ方・重要拠点を防衛する方法
では次に、具体的にどのように時間を稼ぐのかを覚えていきましょう。
『VALORANT』では何といってもアビリティが重要です。
自分の使ってるエージェントのアビリティを使った時間の稼ぎ方を覚えましょう。
時間稼ぎの目的は「ラウンド時間を削ってタイムオーバーを狙う」と同時に「味方が援護するために寄ってくる時間を作る」ということもあります。
敵の進行を遅らせることができなくても、索敵して「敵がこっちに攻めてくる」といち早く気付き味方を呼び寄せる判断ができればそれもまた時間の有効な使い方です。
状況次第でアビリティの使い方には様々なパターンがありますが、今回は1つの通路を1人で守る方法を説明をします。
それでは初心者向けとしておすすめしたフェニックス、ソーヴァ、そして守りの要セージの時間の稼ぎ方を解説していきます。
フェニックスの時間稼ぎ
フェニックスには撃ち合いを優位に進めるアビリティが豊富です。
敵の視界を奪う、モロトフでダメージを与える、視覚を遮る壁を出す、といった自分が撃ち合いに勝ちやすくする為の戦い方ができます。
フェニックスの時間稼ぎはいたって単純で、先頭の敵を倒して味方が有利に戦える状況を作り出すことです。
まずはフラッシュを投げ込んで敵の視界を奪ってキルを狙います。
この時注意しなければならないのは、カバーとして後ろに控えている敵の後続がこの通路に顔を出しておらず、フラッシュを食らっていない可能性です。
後続にやられてしまっては拠点を守り抜けないので、無理して全員倒すのではなくフラッシュを食らってる敵を1人か2人倒してすぐに身を隠すことです。
そもそも敵5人全員がフラッシュを食らっていても効果時間内に倒しきるのは難しいので、やはり安定を取って2人倒すことをイメージしておきましょう。
引いてからフラッシュが余っていれば、また同じことの繰り返しで残りの敵をキルできます。
フラッシュを使いきって1人か2人しか倒せなかった場合は、走り込んでくる後続を警戒して足止めにモロトフを使っておきましょう。
壁(ブレイズ)は自分がポジションを変えるときに射線を切るために使ったり、敵が通らなければならない道を封鎖するのに使ったりすれば、敵はクリアリングができなくなり、非常に攻めにくくなります。
このアビリティ回しができれば十分な時間を稼いで味方の寄ってくる時間を作り出し、敵のラッシュを不発に終わらせることができます。
ソーヴァの時間稼ぎ
ソーヴァを使うときは敵の位置を把握して味方を動かすイメージを持っておいてください。
アビリティを使ってB前の敵人数を把握すれば、他の場所は他の場所で索敵しているので、A・B・MIDに敵が何人程割り振られているのかを予想できます。
そうしたら敵が攻めてくる前から重要拠点に迅速に人数を割くことができるので、この時点で味方が寄るための時間を作り出せているということです。
リコンボルトはクールタイムはあるものの1ラウンドに数回撃つ事ができます。
初動で使ってリコンボルトを撃った位置に敵がいるのかどうかを把握しておきましょう。
これだけで他の場所も自分も「前に出てもいいのか」「どこを手厚く守ればいいのか」のイメージがつくので動きやすくなります。
オウルドローンで敵が進行してきてないかを見ることもできます。
注意しなければならないのは、オウルドローンは使用した音が周囲に聞こえてしまうので、敵が思ったより近くにいたら一気に走ってソーヴァを倒しに来る可能性があるということです。
オウルドローンを使うときはしっかりクリアリングして至近距離に敵がいないことを確認したうえで飛ばしましょう。
これらの索敵アビリティや足音などで敵が攻めてくると思ったシーンでショックボルトを通路に撃ちましょう。
これだけで敵を倒せる可能性がありますし、前と後ろで敵を分断できる可能性もあります。
単に敵のHPを削るだけでもラッシュ止めには効果があります。
チーム全体で敵の位置を共有しつつ、できるだけ人数有利を作った状況で守るのが理想です。
セージの時間稼ぎ
セージは時間稼ぎ最強エージェントです。
セージは敵が全力で走ってきてもたった一人で30秒ぐらいは足止めしてしまう程のアビリティを持っています。
それでもジェットやレイズがアビリティを使って飛んでくると厄介なので、敵にそれらのエージェントがいるかどうかは頭に入れておきましょう。
バリアオーブで作った壁を壊すためにはアサルトライフルでも1マガジン分撃たなければいけません。
また、壁を1ヶ所壊したとしても入れる場所がその壊れた部分に限定されるので、敵がそのまま突っ込んできてくれるのであれば簡単にキルを狙えます。
ほとんどの敵は壁を2ヶ所以上壊してきますが、それはそれで大きな時間稼ぎになります。
ラッシュ時は壁を1ヶ所だけ壊して一気に敵がなだれこんできますが、その時は即座にスローオーブで敵の足を遅くしてあげましょう。
スローオーブは敵のいる場所に使うというより、敵の進行方向に投げることで時間を稼げます。2つ使えばそれだけで10秒くらいの時間を稼げるイメージです。
遅くなったうえに足音が強調される敵は非常に倒しやすくなります。
セージの詳しい立ち回りの解説は以下の記事で行っています。
クロス・カバーの概念を覚えよう
FPSの基本は「ツーマンセル」といって2人1組で動くことです。
アタッカーとサポートのような構成で動き、アタッカーは自分の為に、サポートはアタッカーの為に戦いやすい環境を作ります。
FPSというのは攻めるよりも待っている方が圧倒的に有利なので、攻撃を担当するアタッカーは死にやすい役目になってしまいます。
無理に突っ込んで勝つのは難しいので、サポートがアタッカーをカバーしてあげましょう。
動画ではまずアタッカー役のレイズが敵のヴァイパーに撃たせます。
レイズは被弾してしまいますが、銃の反動でエイムが定まらないヴァイパーをすかさずサポート役のセージが仕留めます。
反動を抱えた銃で新たに敵のヘッドにエイムするのは非常に難しいため、この場面でのサポートの勝率は跳ね上がります。
2人連続で倒すのが難しいとわかっている相手は1人倒したら引くなどして対策してきますが、引いてくれたらそこのポジションを奪えるので、チームとしては一応利益があります。
こちらがツーマンセルで動いているのと同じように、敵も2人1組で動いていることが多いです。
ですが、敵の位置さえわかれば決め撃ちをしながら飛び出せるので、カバー役は有利な状態で撃ち合えます。
ここまでが簡単なカバーの説明で、次は「クロスの取り方」の説明です。
守りの時やスパイク設置後の時間稼ぎの時に敵の出てくる場所を2人で監視する際、クロスを取ることで勝率を上げます。
クロスというのは1vs1で撃ち合うのではなく、2方向から同時に敵を撃てる状況を作り出すことをいいます。
このように、敵は同時に2方向はクリアリングできません。
片方が撃ち負けてしまっても、後ろから撃って敵を倒せます。
上記とは違う形でクロスとカバーを合わせたような戦い方もできます。
この戦いでランプ(左側のレイズ)が最初から顔を出してしまうと、ヴァイパーはランプをクリアリングしてレイズと1v1をしてからサイト方面をクリアリングしてセージと1v1を繰り返す形になります。
それではクロスにならないので、レイズは顔を出さずに待機し、敵がサイトと撃ち合い始めたら横から倒してあげるという形のクロス・カバーです。
敵がランプに行く過程でサイト方面から絶対に見られてしまうため、ランプにいる人の目の前に敵が来ることはありえないので、有利に戦えます。
どこにいればクロスを取れるのか、逆に、どこにアビリティを使えば敵はクロスを取れないのか、初心者がいきなり実践するのは難しいですが、やっていくうちにわかってきて戦闘が楽になります。
『VALORANT』はストッピングとリコイルコントロールが超重要
『VALORANT』では走りながら銃を撃ってしまうと銃の反動がまとまらず、基本的には敵に当たりません。
なので、「ストッピング」といって一回立ち止まってから銃を撃つことが重要になってきます。
「ストッピング」が必要なゲームでは通常キーボードのAを押して左側に移動しつつ、撃ちたいタイミングでAを離して逆キー(D)を一瞬だけ押すことでピタッと立ち止まることができます。
『VALORANT』のストッピングは簡単で、キーボードから指を離すだけでもストッピングができるようです。
そして最後にリコイルコントロールです。 リコイルとは銃を発射した時の反動のことで、『VALORANT』ではクロスヘア(レティクル)の外に弾が飛んでいきます。
銃を撃っているとこのように数発上に上がってから左右ランダムに反動があります。
僕もあまりリコイルコントロールが得意ではないのでよく練習していますが、まずは反動の高さを覚えることをおすすめします。
『VALORANT』はヘッドショットで敵を倒すのが基本なので、敵を見つけてからの戦闘時間が短く5発前後で倒すのが当たり前になっています。
なのでまずは縦反動を覚えて、最初の5発をヘッドラインにばらまけるようにしておきましょう。
縦反動覚えたら次は横反動を抑える練習です。
横ブレはクロスヘアが左右に動いてその上を弾が飛んでいくので、右にずれたら左に少し動かし、左にずれたら右に少し動かして反動を制御しましょう。
近距離なら反動を制御するのは簡単ですが、遠くなるとすごく難しくなります。
なので、遠距離でフルオート撃ちしながらリコイルコントロールすることは基本的にありません。
遠距離の場合は2発程撃って一歩横にずれてストッピングして2発撃って…を繰り返して反動が強くならないようにしながら正確に敵を狙い撃ちましょう。
『VALORANT』初心者講座まとめ
長々と説明しましたが、正直初心者には難しい内容だと思います。
よほどセンスのある人以外は最初は何をやっても基本勝てません!
そもそも『フォートナイト』や『Apex Legends』といったバトロワゲームが流行る以前から、世界では5on5で実力が反映されるシビアなFPSが主流でした。
海外の有名プレイヤーは『CS:GO』で名を上げた人が多いですし、日本だと『オーバーウォッチ』から有名になっている選手が多いです。
『VALORANT』は彼らのような猛者が1人で試合を破壊できるほど実力差が出やすいゲームなので、初心者には優しくないように見えるかもしれません。
ただ、『VALORANT』には内部レートというものがあって、実力が近い人たちでマッチングしやすくなっています。
それでもやっぱり最初は勝てないかもしれませんが、上達すればずっと勝ち続けることができるロマンがあり、国内外の競技プレイヤーも『VALORANT』に移行する人が多く、世界的にも注目度の高いタイトルです。
『VALORANT』で勝つのは、めちゃくちゃ気持ちいいですよ!
日本のプレイヤーが増えることを僕は願っています。
「エイム」で悩んでいるFPSゲーマーには以下の記事がおすすめです。
それでも『VALORANT』で勝てない人はPC環境を見直そう
『VALORANT』は一昔前のゲーミングPCでも動作しますが、144fps~240fpsを出して最高の視認性でプレイするためにはそれなりのスペックが必要になります。
当サイトの記事で『VALORANT』用のおすすめゲーミングPCを紹介しています。
ゲーミングモニターは240Hzを推奨しています。prosettingsによれば、有名プレイヤーの9割が240Hz対応モニターで『VALORANT』をプレイしています。
『VALORANT』用のゲーミングマウスはマウスソールがピタッと止まる軽量マウスがおすすめです。
『VALORANT』関連記事
『VALORANT』の攻略ガイドはこちら。エージェント別の詳しい評価がまとめられています。