
【コスパ重視】予算10万円~15万円で買えるおすすめゲーミングPC【人気の価格帯を解説】
「10万円~15万円」のゲーミングPCは選択肢が少なく、入門用ノートPCが多い価格帯です。
この記事では「予算10万円~15万円で買えるゲーミングPC」という基準にあったスペックのPCを紹介し、この価格帯のPCのメリット・デメリットも解説していきます。
以下の項目に当てはまる人は、この記事を参考にしてゲーミングPCの購入を検討してみてください。
- 画質にもこだわってゲームを遊びたい
- コスパの良いゲーミングPCを買いたい
- 皆が買っている人気のゲーミングPCを知りたい
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCを知りたい方は、↓のリンクから該当箇所へジャンプできます!
・ローエンドゲーミングノート → 「ガレリア RL5C-R35T」
・ミドルクラス人気No1 → 「ガレリア RM5C-R36」
・ミドルクラスゲーミングノート → 「ガレリア XL5R-R36」
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
10万円~15万円帯のゲーミングPCが人気の理由

最大手BTOパソコンショップ『ドスパラ(Dospara) 』のホームページ
10万円~15万円帯のゲーミングPCは「PCゲーム初心者」にオススメです。
ゲーミングPCは価格が上がっていくほどスペックの伸び幅も悪くなるため、高価格帯のゲーミングPCは自己満足の世界になりがちです。
一方で今回紹介する10~15万円という価格帯は高すぎず安すぎず、コスパという面で見ると優れています。
高額すぎると手が出せない人にはうってつけの価格帯と言えます。
コスパの良い手頃な価格のゲーミングPC
10~15万円にの価格帯は優秀なゲーミングノートPCが多く、同価格帯のデスクトップPCと比べればゲーミング性能などにおいて優れています。
10万円以下でロースペックのゲーミングPCを買うのも良いですが、10万円以上でミドルクラスのゲーミングノートPCを選べば「最新ゲームが重くて遊べない!」といった悩みは解消されるので、性能的にも精神的にも満足感が得られること間違いなしです。
「パソコンに10万円も払うのは高すぎる」と感じた方は、「5万円~10万円以下で買えるゲーミングPC」の記事も参考にしてみてください。
最新ゲームも快適に遊べるコスパの高さ
10~15万円帯のゲーミングPCは最新ゲームが要求する必要スペックを超えているため、快適にゲームを楽しめます。
もちろん15万円以上のゲーミングPCを買えば更に良い画質を追求できますが、ヘビーゲーマー以外にとっては差が感じられにくくなっていきます。
この記事で紹介するゲーミングPCの性能なら、最新ゲームの『Apex Legends』でも設定を少し落とせば100fps付近を狙えるので、ゲームプレイのなめらかさにこだわりたい人の要求にも応えてくれます。

フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
fpsが高ければ高いほど視認性や反応速度が上がり、撃ち合いに強い環境を構築できます。
60fpsと120fpsではなめらかさが倍違うので、ガチで勝ちたいと思っているゲーマーなら100fps以上の環境は必須です。
もちろんFPS・TPSのように高いフレームレートを求めるゲームを遊ばないゲーマーにも10~15万円帯のゲーミングPCは人気です。
安いPCと比べて動作が軽くなり「ながら作業」が快適になるため、マルチディスプレイで攻略を見たり、配信をしたりと様々な用途で運用できます。
ギリギリ10万円以上とギリギリ15万円以下のPCスペックは大違い

10~15万円の価格帯で買えるグラボで動作できるゲームのfps値比較(high設定)。どちらも120fpsのラインは超えている。
当記事では10~15万円とカテゴライズして紹介していますが、この5万円の幅で性能差が生じます。
具体的にはグラフィックボード(GPU)の性能が1段階変わってくるため、出力できる画質やfpsが大きく変わってきます。
別の側面から見ると、「性能を1段階落として数万円安く済ませる」という考え方もあります。
一方コストパフォーマンスを重視するなら、15万円出して性能の良いゲーミングPCを長期運用するのも1つの手です。
自分の遊びたいゲームや用途をしっかりと検討し、高い性能を持つゲーミングPCが必要かどうかを考えましょう。 この解説を読んで「もう少しスペックを上げたい…と思った方は15万円以上の記事」も参考にしてみてください。
ミドルクラスのゲーミングPCの購入はBTOがおすすめ

最大手BTOパソコンショップ『ドスパラ(Dospara) 』のホームページ
ゲーミングPCは『BTOパソコン』と呼ばれる、カスタムメイドのショップで注文することがメジャーです。
BTOパソコンは上は40万円、下は5万円ほどからゲーミングPCを扱っており、10~15万円の価格帯はノートPCのラインナップが豊富です。
この記事で主に紹介するゲーミングPCを販売しているBTOパソコンショップ「『ドスパラ(Dospara) 』の評判」は別記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
用途や予算に合わせてゲーミングPCを選べる

このようにメモリを増設したり、減らすようなカスタム注文も可能。
BTOパソコンはパーツを増設・アップグレードして注文したり、補償を追加したりできるので、ゲーミングPC初心者に優しいサポートが充実しています。
「もう少しだけお金に余裕がある」「高性能な周辺機器も一括で買いたい」「初心者だから手厚いサポートも欲しい」といった細かいニーズも満たしてくれるのがBTOパソコンの良いところです。
キャンペーンやセールで更にお得

ドスパラのキャンペーン画面。ゲームソフトのプレゼントキャンペーンは常に開催されている。
BTOパソコンメーカーでは頻繁にキャンペーンやセールが開催されています。
特定のゲームが無料で付属したり、パーツのアップグレードが安くなったり、ポイントの還元率が上がるなど様々です。
お目当てのゲーミングPCがセールになっていたり、パーツの換装が安いときを見計らって購入しましょう。
この記事で紹介しているゲーミングPCもセール対象になることが多く、安くゲーミングPCを手に入れるチャンスがあります。
以下の記事では「常時セール対象になっているゲーミングPC」を紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
10万円~15万円で買えるおすすめ高コスパゲーミングPC
この記事ではコストパフォーマンスの高い10万円~15万円帯のゲーミングPCのメリット・デメリットを説明しました。
それをふまえ、コスパの良いゲーミングPCを購入したいと検討している人向けにBTOパソコンの中でも特におすすめなゲーミングPCを紹介していきます。
一口に10万円~15万円といっても「モニターや周辺機器を含めて10万円~15万円」や「PC本体のみで10万円~15万円」もあるので、自分がゲーミングPCにかけられる予算と相談して選びましょう。
ローコストでハイパフォーマンスなノートパソコンが欲しいなら「ガレリア RL5C-R35T」がおすすめ

グラフィック : RTX 3050 Ti
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
ディスプレイ: 144Hz 15.6インチ
- このスペックのゲーミングノートとして最安レベル
- ゲーム初心者またはPC初心者には最高の入門モデル
- SSD搭載で高速ロード
- エントリークラスなのでPC上級者向けではない
10万円前後でハイパフォーマンスなノートPCが欲しいなら「ガレリア RL5C-R35T」がおすすめです。
価格もRTX30シリーズを搭載した最新ゲーミングノートPCの中ではずば抜けて安い上に、必須と言えるSSDも搭載しているので最新のゲームを遊ぶ要件は満たしています。
15万円前後で最高性能のゲーミングPC「ガレリア RM5C-R36」がおすすめ

CPU : Core i5-12400
グラフィック : RTX 3060 12GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 最新「RTX30シリーズ」で最安のGPU
- 格安でありながら次世代の圧倒的パワー
- ミニタワーなので場所を取らない
- ストレージ増量は必須
この価格帯は他に「GTX 1660 SUPER」を搭載したゲーミングPCが多いですが、「ガレリア RM5C-R36」はなんと「RTX20」シリーズすら飛び越えて「RTX30」で最もコスパの良いGPUとして登場しました。
いうまでもなく映像処理能力は随一で、最新ゲームだろうがレイトレーシングだろうがなんでもござれ。
「PS5に劣ったゲーミングPCなんか欲しくない!」という要望に応え、値段と性能が完璧に釣り合ったモデルとなっています。
ゲーミングノートPCなら「ガレリア X7C-R36」がおすすめ

グラフィック : RTX 3060 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
- 最新スペックにも劣らないパーツ
- 240Hz対応ゲーミングモニター付き
- SSD搭載で高速ロード
- レイトレーシング対応で初心者から上級者まで楽しめる
その時々の値段設定によってはわずかに15万円をオーバーすることのあるモデルですが、「安さ」と「性能」を両立した「結論モデル」の一つであることは間違いありません。
このGPUなら次世代ゲーム、さらにその次世代ゲームまでついていける性能はあるので、今買っても10年単位の長い付き合いができるはずです。
予算10万円~15万円のおすすめ高コスパゲーミングPCまとめ
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・超格安ゲーミングノートPC → 「ガレリア RL5C-R35」
・ローエンドエントリーノート → 「ガレリア RL5C-R35T」
・ミドルクラス人気No1 → 「ガレリア RM5C-R36」
・ミドルクラスゲーミングノートなら → 「XL5R-R36」
「ミドルスペックのPCは高すぎる、そんなにお金を出せない」という方は以下の記事から5万円~10万円のゲーミングPCを探してみてください。
「もっと余裕を持って最新ゲームをプレイしたい」という方はコアゲーマー向けの15万円~20万円のゲーミングPCをチェックしてみてください。
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