予算20万円以内で買えるゲーミングPCおすすめモデルまとめ コスパが良い価格帯のラインナップを紹介
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「予算20万円以内」代のゲーミングPCには最新かつ上位のグラフィックボード(GPU)が搭載されており、ヘビーゲーマーに人気です。
この記事では「予算20万円以内で買えるゲーミングPC」という基準にあったゲーミングPCを紹介し、この価格帯のPCのメリット・デメリットを解説していきます。
以下の項目に当てはまる人は、この記事を参考にしてゲーミングPCの購入を検討してみてください。
- 最新のグラフィックボードでゲームを遊びたい
- 長持ちするゲーミングPCが欲しい
- 売れ筋のゲーミングPCを知りたい
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCを知りたい方は、↓のリンクから該当の商品ページへジャンプできます!
モデル名 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
ガレリア RM5C-R46 | 16万円~ | IntelCPUのゲームに特化したモデル |
ガレリア RM5C-R46T | 17万円~ | 配信も快適にできるハイエンドモデル |
G-Tune DG-I5G60 | 19万円~ | ゲーミングPC+デバイス一式セットの最強コスパゲーミングPC |
ガレリア XL7C-R45 | 16万円~ | 144Hz液晶に対応したガチ勢向けノートPC |
ガレリア XL7C-R46 | 18万円~ | 144Hzの真価を発揮できる最強ゲーミングノート |
以下の記事でも「初心者向けおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。様々な価格帯のモデルからゲーミングPCを探したい人はぜひ参考にしてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのは、BTOショップと比べてコスパが悪いです。
家電量販店で買う際のデメリットを詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
目次
予算20万円以内で買えるおすすめの売れ筋ゲーミングPC
一口に20万円以内といっても「モニターや周辺機器を含めて20万円以内」や「PC本体のみで20万円以内」もあるので、自分がゲーミングPCにかけられる予算と相談して決めましょう。
また、フレームレート(fps)を正しく描画するには『144Hz対応ゲーミングモニター』もしくは『240Hz対応ゲーミングモニター』が必須になってくるので、別途用意しなければなりません(60Hzモニターではfps上限が60fps)。
おすすめの144Hzゲーミングモニターはe-sportsイベントでも使用されることの多い、BenQ「XL2411K」です。
【13万~】Core i5-13400F + GTX 1660 SUPER
グラフィック :GTX 1660 SUPER 6GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
- 少しでも予算を抑えたい方におすすめ
- 基本的にどんなPCゲームでも遊べる
- AAAタイトルを高設定で遊ぶのは難しい
- バトロゲーで144fpsは若干厳しい
「ガレリア RM5C-G60S」は少しでも予算を下げたい!という方におすすめのゲーミングPCです。
搭載GPUは「GTX 1660 SUPER」で、『Apex Legends』などのゲームで60fps以上は簡単に維持できるほどのスペックとなっています。
もっと軽いゲームの『VALORANT』や『フォートナイト』などであれば設定次第では144fps出せる性能を持っているので、重めのゲームをやらない方には十分な性能です。
【13万~】Ryzen 5 4500 + RTX 4060
CPU : Ryzen 5 4500
グラフィック : RTX 3060 12GB
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
- RTX30シリーズ搭載ゲーミングPC
- 設定次第では144fpsを維持できる性能
- SSD搭載で高速ロード
- バトロワゲーなどで240fpsを目指すのであれば物足りない
「ガレリア RM5R-R46」はRTX40シリーズの中でもコスパの良いRTX 4060が搭載されたゲーミングPCです。
15万前後の価格でありながら、『Apex Legends』などのゲームでは設定次第では144fpsを目指せるパフォーマンスを持っており、PS4以上の性能を求めている方におすすめのモデルです。
当モデルに144Hzモニターを加えると今までのゲーム体験を大きく覆すといっていいほどの感動を味わうことができます。
SSDも搭載で高速読み込みによってストレスフリーで遊べるのもゲーミングPCならではのメリットなので、15~20万円というギリギリの中でもしっかりとゲーミングPCの真価を発揮することができるためおすすめです。
>>公式サイトで「RM5R-R46」の詳細を見る【15万~】Core i5-13400F + RTX 4060
- RTX40シリーズ搭載ゲーミングPC
- 設定次第では144fpsを維持できる性能
- ゲームによってはAMDよりIntelの方がフレームレートが高い
- バトロワゲーなどで240fpsを目指すのであれば物足りない
「ガレリア RM5C-R46」はIntelCPUとRTX 4060が搭載されたゲーミングPCです。
価格的には「RM5R-R46」よりも高くはなりますが、IntelCPUはゲームによってはフレームレート向上の効果を生み出すため、少しでもゲームに効果があるものにしたい!という方におすすめです。
>>公式サイトで「RM5R-R46」の詳細を見る【17万~】Core i5-13400F + RTX 4060 Ti
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB DDR5 SDRAM
ストレージ : 500GB Gen4 SSD
- 高性能パーツ多数搭載で長持ち
- 240fpsで遊びたい人も満足できる性能
- SSD搭載で高速ロード
- 「RTX 4070」搭載ゲーミングPCには及ばない
安くて高性能なゲーミングPCが欲しいなら「ガレリア RM5C-R46T」がおすすめです。
性能と比べて価格は「控えめ」どころではない安さでありながらパフォーマンスはPS5を大きく上回るため、家庭用ゲーム機のサイクル1世代分にあたる8年間はスペックに困ることはありません。
>>公式サイトで「RM5C-R46T」の詳細を見る【19万~】Core i5-13400F + RTX 4060 + ゲーミングデバイス
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4 NVMe
モニター : iiyama G-MASTER GB2470HSU(165Hz)
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G331
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r
- ゲーミングPC+主流なゲーミングデバイスが一式セットで揃っている
- デバイスを買う手間が一切ない
- 設定を下げればApexでも144fps前後で遊べる
- 重いゲームで144fps以上出すにはもう少し上のスペックが必要
「G-Tune-DG-I5G60」はRTX 4060を搭載したゲーミングPCに加えて、マウス・キーボード・モニター・ヘッドセットのゲーミングデバイスがセットで付属してくる初心者向けのゲーミングPCです。
ゲーミングモニターは165Hz対応となっており、家庭用ゲーム機じゃ体験できないほどの描画のヌルヌル感をすぐに味わうことができます。
通常これらのデバイスを単品で買うと物によっては3~8万円はかかるので、非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。
>>公式サイトで「G-Tune-DG-I5G60」の詳細を見る【16万~】Core i7-13700H + RTX 4050 + ゲーミングノート
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
- ゲーミングノートPCでは破格の軽さと長時間バッテリー
- メモリが充実の16GB
- 144Hz高リフレッシュレート
- デスクトップPCと比べると拡張性に乏しい
- モニターやキーボードは変えられない
「XL7C-R45」はドスパラで発売されている、144Hzに対応したゲーミングノートの中でも性能と価格のバランスが良いモデルとなっています。
GPUはRTX 4050が搭載されているので、FPS系のゲームでもしっかりと144Hzの効果を感じ取れることができる性能です。
いつでもどこでもこのレベルのPCスペックでゲームできるのは、ゲーミングノートならではのメリットですし、家庭用ゲーム機のよりも大きく上回っています。
ゲーミングモニターもわざわざ別途購入する必要もないので、できるだけ周辺機器の費用をかけずに本格的なゲーミングノートが欲しい方におすすめのモデルです。
>>公式サイトで「XL7C-R45」の詳細を見る【19万~】Core i7-13700H + RTX 4060 + ゲーミングノート
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 6.1 時間
- メモリが充実の16GB
- 144Hz高リフレッシュレート
- RTX 4060搭載で144fpsも余裕で目指せるスペック
- デスクトップPCと比べると拡張性に乏しい
- モニターやキーボードは変えられない
持ち運びができるゲーミングノートPCが欲しい方には「ガレリア XL7C-R46」がおすすめです。
通常のノートPCと比較するととんでもないモンスターマシンなので、ゲーム以外の用途でも不満を抱くことは無いでしょう。
15万円くらいのデスクトップ型ゲーミングPCと比較しても性能は高いため、もうノートパソコンという概念を超えています。
ゲーミングノートPCという性質上、キーボードやモニターは据え置きになります。
ゲーミングデバイスにお金をかけなくてもいいのはメリットでもありますが、デバイスにこだわりたい人にノートPCは不向きです。
必須アイテムであるゲーミングマウスは例外なので徹底的にこだわりましょう。
予算20万円以内帯のゲーミングPCはコアゲーマー向けのラインナップ
20万円以内帯のゲーミングPCは「ヘビーゲーマー(特にFPS・TPSゲーマー)」にオススメです。
ゲーミングPCは価格が上がっていくほどスペックの伸び幅も悪くなるため、高価格帯のゲーミングPCは自己満足の世界になりがちです。
そんな世界で画質や高いフレームレート(fps値)を追求する方のための入口がこの価格帯のゲーミングPCです。
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
上記の画像では60fpsまでしか載っていませんが144fpsだと倍以上なめらかに動きます。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は以下のサイトを参考にしてください。
フレームレート(fps値)が高ければ高いほど視認性や反応速度が上がり、撃ち合いに強い環境を構築できます。
勝ちに対して貪欲で、他のプレイヤーとPC環境で差をつけたいなら、少なくとも15万円以上のゲーミングPCが必要になります。
この価格帯のゲーミングPCなら最新ゲームを144fpsで遊べるため、144Hz対応ゲーミングモニターと組み合わせて構築するのに最適な価格帯です。
軽いゲームなら240fpsも目指せるので、その場合は240Hz対応ゲーミングモニターと組み合わせることになります。
もちろんFPS・TPS以外のゲームを遊ぶハードゲーマーの要求にも応えてくれます。
美麗なグラフィックを売りにしているゲームを最高設定で遊んだり、MODをたくさん入れて楽しむなど、家庭用機では絶対にできないレベルで遊びの幅が広がるでしょう。
最新グラボ搭載=売れ筋のゲーミングPCが多い
ゲーミングPCの価格は「最新のグラフィックボード(GPU)・CPUを搭載しているかどうか」で変わります。
パーツのランクを上げると価格も数万円単位で変わってきますが、それでも最新のグラボやCPUを搭載したゲーミングPCの需要は高いです。
実際にBTOパソコンショップのドスパラでは、15~20万円のゲーミングPCがランキング1位の売れ筋商品となっています。
「せっかく良いゲーミングPCを買うなら性能を妥協したくない」というユーザーの多さが伺えます。
この価格帯に手を出すことをためらってしまう方は、以下の「予算15万円以下で買えるゲーミングPC」もしくは「5万円~10万円以内で買えるゲーミングPC」の記事を参考にしてみてください。
高いゲーミングPCほど寿命が長く、長持ちする
ゲーミングPCのスペックは年々進化し続けており、それに合わせてPCゲーム側の「推奨スペック」も上がっていきます。
つまり、低スペックなゲーミングPCを買っても数年で最新ゲームを快適に遊べなくなってしまい、長持ちしません。
特にグラフィックボード(GPU)はその傾向が顕著で、グラボのみを新しく換装して耐用年数を伸ばしているユーザーも多いです。
20万円以内のゲーミングPCならどんなに短く見積もっても3年は最前線で戦ってくれること間違いなしです。
CPU・GPU・メモリの構成はどれも上位クラスになっているため、1年や2年で見劣りするなんてことは絶対にありません。
もちろん、3年どころか5年後であっても多少グラフィック設定を下げるだけで楽々最新タイトルをプレイできるでしょう。
ちなみに筆者は3年前に20万円程度のゲーミングPCを購入しましたが、現状でも特に不満はなく、144fps~240fpsの環境でゲームを遊べています。
画質やフレームレートを求めないゲーマーには不向き
20万円以内の価格帯はヘビーゲーマー向けのゲーミングPCであり、高いフレームレート(fps)や画質を求めないライトゲーマーには不向きです。
スペックを上げれば上げるほど価格も上がっていきますが、伸び幅はその価格に見合っているとは言えないからです。
例えばFPS・TPSをプレイしておらず、MMORPGやブラウザゲームをメインで遊んでいる方にはこの記事で紹介するPCはオーバースペックです。
あくまでも高性能なゲーミングPCが必要なゲームを遊ぶユーザー向けの価格帯なので、自分が遊びたいゲームにどれだけの性能が必要かを考えておきましょう。
前述した通り、FPSやTPSをプレイしていない方にも、「長持ちするゲーミングPC」という観点から購入を考えるならおすすめできます。
各予算のゲームタイトル別フレームレート目安
予算別 | 『Apex Legends』での動作目安 | 『VALORANT』での動作目安 | 『Tarkov』での動作目安 | 『FF14』での動作目安 |
---|---|---|---|---|
30fps~ | 60~120fps | 30~60fps | 40~60fps | |
80fps~144fps | 100~144fps | 60fps~ | 80~144fps | |
1144fps~ | 144fps~200fps | 60fps~100fps | 144fps | 240fps~ | 240~300fps | 100~144fps | 144fps |
上記では予算別に合わせて、各ゲームタイトルでどれぐらいのフレームレート(fps)が出るのか?を目安にしています。
「〇〇のゲームで144fps出したい」「最低画質でもいいから予算を下げたい」などフレームレートと価格をあわせながら予算帯を選んでみてください。
売れ筋ゲーミングPCの購入はBTOショップがおすすめ
ゲーミングPCを買うなら『BTOパソコン』と呼ばれるカスタムメイドのショップで注文することがメジャーです。
BTOパソコンは上は40万円、下は5万円ほどからゲーミングPCを扱っており、15~20万円の価格帯に売れ筋1位の商品がラインナップされています。
この記事で紹介するゲーミングPCを販売しているBTOパソコンショップ『ドスパラ(Dospara) 』の評判は別の記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
用途や予算に合わせてゲーミングPCを選べる
BTOパソコンはパーツを増設・アップグレードして注文したり、補償を追加したりできるので、ゲーミングPC初心者に優しいサポートが充実しています。
「もう少しだけお金に余裕がある」「高性能な周辺機器も一括で買いたい」「初心者だから手厚いサポートも欲しい」といった細かいニーズも満たしてくれるのがBTOパソコンの良いところです。
キャンペーンやセールでさらにお得
BTOパソコンメーカーでは頻繁にキャンペーンやセールが開催されています。
特定のゲームが無料で付属したり、パーツのアップグレードが安くなったり、ポイントの還元率が上がるなど様々です。
お目当ての売れ筋ゲーミングPCがセールになっていたり、パーツの換装が安いときを見計らって購入しましょう。
この記事で紹介しているゲーミングPCもセール対象になることが多く、安くゲーミングPCを手に入れるチャンスがあります。
以下の記事では常時セール対象になっているゲーミングPCを紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
予算20万円以内のおすすめ売れ筋ゲーミングPCまとめ
この記事で紹介したゲーミングPCをまとめました。
・少しでも予算ギリギリでPCが買えるモデル→「ガレリア RM5C-G60S」
・15万前後のコスパの良いモデル → 「ガレリア RM5R-R46」
・ゲーミングPCセットモデル → 「ガレリア G-Tune-DG-I5G60」
・コスパの良いIntelモデル → 「ガレリア RM5C-R36」
・20万円以内の超人気モデル → 「ガレリア RM5C-R46T」
・165Hz対応格安ゲーミングノート → 「ガレリア XL7C-R45」
・高性能ゲーミングノート → 「ガレリア XL7C-R46」
「ゲーミングPCは高すぎる、そんなにお金を出せない」という方は以下の記事から5万円~10万円のゲーミングPCを探してみてください。
「ミドルスペック程度のPCで満足できる」という方は以下の記事から予算15万円以下のゲーミングPCを探してみてください。
ハイエンドクラスの予算30万円以下のゲーミングPCはこちらから。
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