apex legends アサルトライフル講座

【Apex Legends】安定のフラットライン!プロが教えるアサルトライフル(AR)の使い方

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高フレームレートで有利に勝つためのスペックを紹介

元プロゲーマーがプロ視点で武器の撃ち方や立ち回りを解説する連載企画です。この記事ではアサルトライフルについて初心者にもわかりやすいよう解説していきます。

武器にはそれぞれ適正距離があります。武器の特徴を覚えなければその武器の強みを生かしきることはできません。武器の強みと適切な使い方がわかれば無理な戦いが減り、安定して有利な撃ち合いができるようになります。

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多数のタイトルでプロゲーミングチーム所属経験があり、現在は専門学校でEsports講師をしています。

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『Apex Legends』でのアサルトライフル

アサルトライフルは弾速、火力、弾数、適正距離、重量などのバランスが良く、総合力で勝負する武器です。 『Apex Legends』に限った話ではありませんが、バトルロイヤルはメイン武器を2本持てるゲームが多いので、1本はアサルトライフルを持つことを強くオススメします

あらゆる戦法を取れるアサルトライフルはオールラウンダーで安定感も高く、アサルトライフルが上手い人はどのゲームのどんな武器を使ってもそれなりに活躍できるはずです。

『Apex Legends』のアサルトライフルはショットガンのような瞬間的な火力こそありませんが、ヒットアンドアウェイを基本にヘッドに数発入れられれば瞬間的に敵を倒すことができます。 1発の火力はスナイパーライフルには及びませんが、単発で狙い撃てば敵に相当なプレッシャーを与えることができます。

【クラフト】VK-47フラットライン

フラットライン
武器ダメージヘッドショット弾数
VK-47フラットラインヘビーアモ183220
  • 高火力
  • 反動強め
  • 近中距離で有用

フラットラインは火力は高い一方、リコイル制御がやや難しく、アサルトライフルの中では難しめの武器です。

アサルトライフルの中での総合値はトップで、使い慣れれば最強のアサルトライフルになり得ます。
ただし遠距離の反動制御などを考えるとどうしても近中距離だけで使うことになり、反動を制御できないプレイヤーにとってはアサルトライフルなのに使い辛い距離があるフラットラインは選び辛い存在かもしれません。

フラットライン トレーニングモード

フラットライン 実践動画

近距離であれば反動制御は簡単で、安定して火力を発揮できます。

フラットラインの撃ち方

フラットラインはその性能に忠実な戦い方をすれば非常に強力な武器です。

遠距離では2~3発で区切ることで反動制御は楽になり、近距離では横ブレをそこまで気にしなくて済むので安定してダメージを出すことができます。
近距離と中距離の間の微妙な距離感では横ブレのせいで敵に弾を当て続けるのが難しいので、まずは外さないことを意識し8発程で一回区切ると反動制御を楽に行えます。
当て続ける難しさを理解し、基本のヒットアンドアウェイを常に頭に入れておけば中距離までは好きに撃ち合っていい武器です。

フラットラインの立ち回り

近距離でも勝負できる武器ですが、基本的にはサブマシンガンやショットガンのほうが有利なので、中距離一歩手前ぐらいの距離感で戦うことをオススメします。
遠距離では倒す事よりダメージを稼ぐことを優先し、中距離では倒すことをイメージして撃ち合うといいです。
無理に倒そうと距離を詰めすぎずに落ち着いてダメージを稼いでジリジリと距離を詰めるイメージです。

ヘムロックバーストAR

ヘムロック
武器ダメージヘッドショット弾数
ヘムロックバーストARヘビーアモ20×335×318
  • 単発または3点バースト
  • 瞬間火力が高い
  • 単発もバーストも反動が少ない

ヘムロックは瞬間火力だけで言えばARの中で一番高い武器であると同時に、 多くのFPSゲーマーを苦しめてきた~点バーストが特徴的な武器です。

ヘムロックは単発、3点バーストの切り替えができ、距離によって切り替えて使用します。近距離では覗き込まずに3点バーストで弾をばらまくイメージで撃ち、単発ではほぼ無反動で連打すれば激烈な火力が見込めます。

ヘムロックの撃ち方

ヘムロックといえば「単発は安定感があるがバースト撃ちはブレが激しすぎて撃ち辛い」武器でした。
その撃ち辛さを克服した先に巨大な火力があったとしても、ほとんどの人は実戦で使う気にはなれなかったでしょう。

~点バーストを苦手とする人が多い理由は、リコイルコントロールが難しいからです。
フルオートならゆっくりマウスを下げて縦ブレを制御して横ブレだけに気を付けつつ撃つと楽なのですが、バーストは1クリックで数発分のブレが一気に出て、もう1回クリックするまでの間が空くせいで視点を下げ続けてリコイルコントロールをすることもできず、もちろん敵にエイムを合わせなければならないのでやるべきことが多く安定し辛いのです。

ところがシーズン6のアップデートでヘムロックのバースト撃ちの縦反動がほぼなくなり、近距離から中距離までバーストの3発が集弾して飛んでいき、安定して大ダメージが出るようになりました。

こうなると近距離でも中距離でも普通に弾が当たるので、他のアサルトライフルと同じ感覚でバースト撃ちを使ってしまってもいいでしょう。

ヘムロックの立ち回り

3点バーストが気にならない人は中距離バースト撃ちでガンガン当てまくってダメージを出しましょう。

どうしても3点バーストに慣れない方は、中距離では単発、至近距離で3点バーストでダメージを稼ぐイメージで立ち回ることをオススメします。

R-301 カービン

R301
武器ダメージヘッドショット弾数
R-301カービン142518
  • 最高の集弾率
  • 全距離対応
  • 安定感抜群

カービンの強みは集弾率の高さです。すべての距離をフルオートで撃ちきれる程の集弾率で、その安定感から人気のある武器です。

難しいことを考えずにエイムにだけ集中していれば全弾当てきることさえ可能なのでどの武器と組み合わせても相性が良く、自分のペースに合わせて弾を撃てるため初心者から上級者まで扱いやすい武器になっています。

カービン トレーニングモード

カービン 実践動画

集弾率の高さでダメージ管理がしやすく、そのまま連戦に備えて弾数をセーブできるなど無駄弾が少ないので扱いやすいです。

カービンの撃ち方

撃ち方は基本はフルオートです。
遠距離でもフルオートしやすい武器ですが、初心者の方は10発ぐらいで区切ることをオススメします。

カービンの立ち回り

この武器に関してはもう好きなように戦ってもいい武器です。
当てるのが簡単なので遠距離から近距離まですべての戦いに対して強みを持っており、気を付けるべきはデスしないようにすることという当たり前の話になります。

初期マガジンでも全弾胴体にあてれば252ダメージも出せることを考えると火力は低くありません。
半分当てるだけでアーマー無しは倒せて、白アーマーは瀕死に追い込んだ敵に2~3発当てるだけなので、どの距離のどんな戦い方でも安定して敵を倒せます。

ハボックライフル

Apex Legends ハボックライフル画像
武器ダメージヘッドショット弾数
ハボックライフルエネルギーアモ183224
  • 火力はAR中トップクラス
  • 撃つ前にチャージ時間
  • ターボチャージャーを付ければチャージ時間削除

ハボックはエネルギーアモのアサルトライフルで、『ターボチャージャー』をつけることができます。
ターボチャージャー』を付けたハボックは近中距離最強クラスで、圧倒的な火力と連射力でダメージを稼げます。

もともとリコイルコントロールが非常に簡単な武器でしたが、シーズン6からは若干リコイルパターンが変化し、難しくなりました。
かつては3倍スコープを付けても簡単に制御できたハボックですが、現状2倍スコープくらいで運用するのが無難かもしれません。

ハボックライフルの撃ち方

特に区切ったりなどは考えずにフルオートで撃ち切ってかまいません。
壁からチラチラ顔を出し、撃ち始めると同時に敵に合わせるような撃ち方をしないとチャージ中にダメージを食らってしまいそのまま押し切られてしまう可能性があるので注意しましょう。

ハボックライフルの立ち回り

火力、連射速度は申し分なく反動にクセもありませんが、エネルギーアモが枯渇しがちなので他の武器とハボックを併用してダメージを稼ぐイメージが良いかもしれません。エネルギーアモを大量に持っている場合は中距離でも積極的に敵を倒す為に撃ち続けてもかまいません

アサルトライフル最強武器

アサルトライフル最強武器はフラットラインで決まりです。

中距離で正確に使いこなすのには練習が必要ですが、火力の高さは魅力的です。安定して削りからキルまでの流れをイメージしやすく、近距離用に限っても強いと言い切れる性能です。

ただし、正直なところアサルトライフルに関してはどれかがとびぬけて強いということはないので、持っている弾の数や拡張マガジンのレベルなどで使い分けるといいでしょう。

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