【最新保存版】PS4おすすめソフトまとめ
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2020年にPS4で発売される期待の新作タイトルを選出しました。HARDMODEと一緒にワクワクしましょう!
「PS5期待の新作ソフト」は以下の記事でまとめています。
次世代ゲームのトレーラーを見て楽しみましょう!
目次
Dreams Universe
Dreams Universe
『Dreams Universe』は、開発元であるMedia Moleculeの過去作「リトルビッグプラネット」シリーズにもあった「様々なステージを自作して世界中の人々と共有できる機能」を限界まで拡張したゲームです。
簡単に言うと「ゲームツクール」ですが、作れるゲームの種類やクオリティが半端じゃない。小規模なゲームなら、ひょっとしたら大規模なゲームでもそのままのプレイステーションの中に再現できる、究極のツクールゲーが『Dreams Universe』です。
ソニーIPのゲームですが、PS4だけではなくPCにもリリースされるかも…という噂あり。この手のゲームの市場規模を考えたらPS4よりPCの方が大きそうですし、Quantic Dreamsの『デトロイト』や小島プロダクションの『デス・ストランデイング』といったソニー所有IPがPCでリリースされる前例はいくつかあり、今も『Horizon Zero Dawn』のPCリリースが予想されています。『Dreams Universe』がPC発売されるというのもありえそうな話です。
発売前から色んな噂が飛び交うのはこのゲームが世界中から期待を受けている証拠です。2020年は本当に素晴らしいシングルプレイヤーゲームがたくさん発売されますが、『Dreams Universe』がGOTYを獲得しても全く驚きません。
仁王2
仁王2
前作『仁王』が全世界累計出荷300万本突破と大ヒットした『仁王2』。『ダークソウル』や『ディアブロ』といった名作ゲームを参考にしつつ、チームニンジャらしい多様なアクションがゲームにオリジナリティを持たせています。
それでも『仁王』や『仁王2』の体験版をプレイしたことのない人には「『ダークソウル』と何が違うのか」がわかりにくいかもしれません。簡単にまとめるとこんな感じ。
- 手段を選ばなければ『ダークソウル』より『仁王』の方が簡単
- 『ダークソウル』より『仁王』の方が派手なスキルを楽しめる
- 『ダークソウル』とは違って『仁王』はストーリーもキャラクターも世界観もわかりやすい
こう書くと『仁王』がカジュアルなゲームに見えるかもしれませんが、『ダークソウル』と同じくハードコアゲームです。アクションゲームが好きな人にオススメです。飛縁魔に何回殺されたことか…。
『仁王2』は新しく「妖怪化」というギミックを導入したとはいえ、根幹は前作と同じままの進化系。前作のファンにとっては間違いないでしょう。
DOOM Eternal
DOOM Eternal
初期FPSの名作『DOOM』(1993)の現代版である『DOOM』(2016)、その続編が『DOOM Eternal』です。E3のベセスダカンファレンスでも他のゲームの紹介の100倍くらい盛り上がっていました。
『DOOM』(2016)は古き良きシングルプレーのシューターに没入感のある美麗グラフィックとメタルサウンド、滑らかな操作性を加えて大ヒットした名作です。
新作『DOOM Eternal』には「侵入」の要素があります。この機能はソウルシリーズの「侵入」と同じで、違うプレイヤーの世界にデーモンとして侵入して戦えます。マルチプレイヤーモードもただの対戦ではなく2対1の非対称対戦モードになるなど、近年のゲームのトレンドをここぞとばかりに詰め込んだ最新の「オールドスクール」ゲームになるようです。
バイオハザードRE:3
バイオハザードRE:3
『バイオハザード RE:2』で世界的な絶賛を受けたカプコンが送る新たな『バイオハザード』です。
『バイオハザードRE:3』の開発に使われるRE:エンジンの美麗グラフィックやモーションの作りこみは『バイオハザード7』『デビルメイクライ5』『バイオハザード RE:2』を見れば一目瞭然。
なにより重要なのは…ジル・バレンタインが帰ってきた!
ファイナルファンタジーVII REMAKE
ファイナルファンタジーVII REMAKE
クラウドとティファとセフィロスとエアリスとバレットとユフィと…その他たくさんのキャラクターが帰ってきた!そしてミッドガルも帰ってきた。
ゲーム史に残るJRPGの伝説『ファイナルファンタジーVII』が完全リメイクで新登場。複数作に分かれており、この『ファイナルファンタジーVII REMAKE』はいわばFF7リメイクシリーズのエピソード1。だからといってボリューム不足ということはなく、むしろ単体でAAAタイトルとして莫大なボリュームのあるゲームになっています。
最近のスクエニのAAAタイトルといえば『キングダムハーツ3』です。KH3は色んな遊びを取り入れた意欲作でしたが、問題点もありました。多くのキャラクターの見せ場=カットシーンを作ろうとするがあまり展開が行き当たりばったりになってストーリーの焦点がボヤける、という点です。
既に最高の原作ストーリーを持つ『ファイナルファンタジーVII REMAKE』にそのような問題は起こり得ません。逆にストーリー以外の部分での水増しは批判されましたが、ファンも納得の出来になりました。問題は、パーツ2が一体いつ発売されるのかです。
The Last of Us Part II
The Last of Us Part II
約束された神ゲーです。
「映画的なゲーム」「映画を操作しているかのようなゲーム」を作らせたら天下一なのがノーティドッグ、そして『The Last of Us Part II』です。
「メタスコアとは何か?」という解説コラムで書いた通り、メタスコア90点以上は神ゲー
です。そして前作『THE LAST OF US』のメタスコアは95点です。個人的には、もし『The Last of Us Part II』のメタスコアが90点を下回ったら、完全に失望するでしょう。杞憂でした。初動のメタスコアは前作越えの96点!
このゲームの凄さはゲームプレイデモを見ればわかります。とにかく見てください。
『The Last of Us Part II』の海外レビュー翻訳はこちら。メディアからは絶賛されていますが、ユーザーの反応は激しく割れています。
Ghost of Tsushima
Ghost of Tsushima
『SEKIRO』『仁王2』に続く侍/忍者ゲームラッシュの大トリを飾るのがサッカーパンチプロダクションズの『Ghost of Tsushima』です。
ソニー子会社のPS4独占ゲームとしても最後の大物で、物語は蒙古襲来(元寇)の対馬を舞台とし、冥府から蘇った侍がモンゴルと戦うオープンワールドアクションゲームです。
『Ghost of Tsushima』の海外レビュー翻訳はこちら。期待通りの高評価です。
Marvel’s Avengers
Marvel’s Avengers
スクエニ傘下の「トゥームレイダー」チームが手掛けるアクションアドベンチャーです。
ゲームシステム紹介を見る限り、間違いなく面白そうです。そして金もかかってそう。
インソムニアックゲームズの『Marvel’s Spider-Man』よりも自由なアクションと戦闘が経験できるなら、傑作になるはず。
発売されましたが、ライブサービス型のゲームなので今後どう展開していくかはわかりません。それでもとにかくアクションの多様性の凄さにはびっくりです。
原神
原神
ゼルダをパクりすぎて中国で炎上した『原神』は、スマホゲームの『崩壊学園』で有名なmiHoYoが開発しています。
実際にトレーラーやゲームプレイ映像を見るとグラフィック的には大分パクリなんですが、個人的にはそこまで悪質なパクリだとは思いません。というか、「これ以上酷いパクリが見つからなければそこまで悪質ではない」という感じでしょうか。
これくらいなら「ゼルダの絵のタッチやマップの雰囲気から強い影響を受けたアクションRPG」として、それはそれでクオリティは高そうなので楽しめるのではないかと期待しています。
そもそも「他社もゼルダを真似て面白いゲームを作ってほしい」という願望は多くのゲーマーが持っていたはずのものです。残念ながら『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』が実現した圧倒的に自由なオープンワールドはまだパクられていないようですが。この部分もパクっていたら諸手を挙げて『原神』を称賛できたのに…。
『原神』の海外レビューを読めば、パクってほしい部分までしっかりパクってくれたこと、オリジナル部分もかなり磨き上げたことがわかります。ゼルダには及ばないにしても、よくやったmiHoYo!
ウォッチドッグス レギオン
ウォッチドッグス レギオン
いつもの『ウォッチドッグス』…ではありません。『ウォッチドッグス レギオン』ではロンドンに登場する「全ての市民」がプレイアブルキャラクターになります。
様々な個性とスキルを持った各市民はレジスタンスDedSecの一員としてプレイヤー操作でミッションに挑めます。上記トレーラーでは何の変哲もないおばあちゃんがハッキングと暴力で情報を盗み出す様が描かれています。
brexitを思わせるカオスなロンドンで市民になって権力と戦おう!デモではなく、ハッキングと銃撃戦で。
Cyberpunk 2077
Cyberpunk 2077
約束された神ゲー2です。
ゲーム史上最高のRPG『ウィッチャー3』を作り上げたCD Projekt Redが8年がかりで開発した『Cyberpunk 2077』は『ウィッチャー3』を超えられるか?
もし本当に超えてみせたなら、ラスアス2やFF7といった超強力なライバルを押しのけて最多ゲームオブザイヤーを獲得することは間違いありません。
そして『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』と共に、もしくはゼルダを凌駕し、今後のオープンワールドゲームの基準にもなるでしょう。
2020年PS4おすすめゲームソフト総評
2020年はPS5発売を控えた「PS4最後の年」です。
そのフィナーレを飾るべく開発に5年以上をかけた超大作の数々が発売される(ゲーマーにとっては)天国のような一年になりそうです。
なお、上記まとめからは漏れたもののHARDMODEが今年期待しているPS4ソフトは以下の通りです。
- 天穂のサクナヒメ
- テイルズ オブ アライズ
- デジモンサヴァイブ
- リトルナイトメア2
- 英雄伝説 創の軌跡
- The Good Life
- FAIRY TAIL
- ONE PIECE 海賊無双4
- ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS
- ペルソナ5スクランブル ザ・ファントムストライカーズ
今世代を通したゲーム評価=メタスコアランキングは以下を参考にしてください。