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【リークまとめ】フロムソフト新作『ELDEN RING(エルデンリング)』は『ゲーム・オブ・スローンズ』作者とのコラボになる

6月10日のE3 マイクロソフトカンファレンスで、フロム・ソフトウェア最新作『ELDEN RING(エルデンリング)』(PS4/Xbox One/PC)が発表された。『ELDEN RING』は宮崎英高とジョージ・R・R・マーティンによるオープンワールドゲームだ。

今作の存在は以前から噂されていた。「フロム・ソフトウェアとジョージ・R・R・マーティンとコラボレーションする」というリークが正しかった以上、他のリーク情報も事実である可能性が高い。この記事では『ELDEN RING』に関する様々なリーク情報についてまとめている。

フロム・ソフトウェア×ジョージ・R・R・マーティン

フロム・ソフトウェアの新作は『アーマード・コア』ではなく、『ゲームオブスローンズ』のジョージ・R・R・マーティンとのコラボレーションになる。この噂が最初にネットに現れたのは3月末のことだ。YoutubeチャンネルSpawn Waveは独自のソースからリーク動画をアップロードしている。

Spawn Waveによればフロム・ソフトウェアの新作は「好きな順序で様々な王国を訪れ、それぞれの王国の指導者を殺してアビリティを獲得するファンタジーゲーム」で、ジョージ・R・R・マーティンはリードライターとして参加するという。

5月21日にGematsuが公開したリーク情報によれば、3年間にわたって開発中のオープンワールドゲーム(乗馬システムあり)はフロムソフト社内で「GR」と呼ばれている。パブリッシャーは『ダークソウル』と同じバンダイナムコで、ゲームのトレーラーはE3 2019の6月10日マイクロソフトブースで発表される予定とのこと。

このリークは3月時点では「宮崎英高とジョージ・R・R・マーティンが組んだら面白いよね」という程度の「ネット上の噂話」にすぎなかったが、複数のソースから似た報告が上がったことで一気に信憑性を増してきている。ここまでが5月時点で報道されたフロム・ソフトウェア新作のリーク情報だ。

補足
イタリアのジャーナリストAntonio Fuctioは「『GR』はコードネームであって正式タイトルではない。『ブラッドボーン』も『SPRJ』というコードネームで呼ばれていた」とし、また、「『GR』については何年も前に聞いているが、これは完全なオープンワールドではないかもしれない。フロムソフトの内製エンジンは改善されたがオープンワールドを作るのには限界がある」と報告している。

『GR』に関する信憑性の低い噂話

グレートルーン

ここから先は取り上げるのに躊躇する自称「リーク」だ。4chanへの投稿が初出なので、話半分に読んでほしい。

  • フロムの新作は『Project Rune』と呼ばれている
  • ドラウグルやフロストジャイアントが登場する
  • 『ダークソウル』の精神的続編ではあるが、大きな変化がある
  • メインディレクターは谷村唯。宮崎は共同ディレクター
  • 北欧神話をテーマとするダークファンタジー
  • ゲーム開始時にハンター、ウォリアー、ウィザードのいずれかのキャラクターを選択する。それぞれゲームプレイは大きく違う
  • 『ダークソウル』のようなマルチプレイがある
  • 舞台は100年に渡る内戦が続く王国で、主人公は王に仕える騎士
  • 使用するゲームエンジンはアンリアルエンジン
  • E3で発表されるトレーラーにゲームプレイは含まれない
  • マルチプラットフォームで発売される

この内容はGamesRadarの報道と一部重複している(北欧神話への言及)ため、4chanの書き込みとはいえ無視できない。4chanの書き込みを元にGamesRadarが報道しているなら話は別だが。

追記
4chのリークでは「メインディレクターは谷村唯。宮崎は共同ディレクター」とされているが、公式発表を見る限り、宮崎がメインディレクターを務めているようだ。 やはりこのリークに限ってはデマかもしれない。

続報:『GR』は北欧神話ではなくケルト神話?

上記のリーク情報が出回ってから一週間、おそらく最も信憑性の高いリーク情報が飛び込んできた。今回のリークはResetEraの「Omnipotent」によるもの。

「Omnipotent」はかつて「OmnipotentComponent」という名前で『Déraciné』や『SEKIRO』に関する正確なリーク情報を書き込んだことがある。そして、未発表のフロム作品を体験できる立場にいるという証明をResetEra運営に向けて行い、認められている。もちろん実生活でフロムソフトと関係しているからといって常に彼の知る情報が正しいとは限らないわけだが、4chの書き込みと比べてはるかに信用ができるのは確かだ。なお、今回のリーク情報はResetEraのアカウントを持っていないユーザーには見えないようになっている。

書き込み内容をまとめた。詩的な言い回しにはわかりやすく説明を加えている。

リーク情報の翻訳

私はこのフロムソフト最新作を大いに気に入っている。私はずっとフロムソフトのファンだが、フロム作品のどれもに「もっとこうしたらよかったのに」という不満があった。

そして今作では私の望んだすべてが叶えられたように感じている。子供がおもちゃ屋さんでどのおもちゃを買ってもらうか悩んでいるときに「全部買っていい」と言われたような気分だ。私はこのゲームについて考えるといつもハッピーで、この興奮をみんなとわかちあいたい。

今作の新システムでプレイヤーがどれだけ大胆なことを成し遂げるのか、そしてファンがゲームの世界に身を投げ出し完全に入り込んで好きなようにプレイし、費やす膨大な時間とたくさんの旅をもう今にでも想像できる。

なにしろこれはフロム作品で最も没入的な世界だ。それでいて多くの点でフロムが今までやったことがないものや秘密が隅々まで隙間なく詰め込まれている。ファンたちは目を引くロケーションに引きずり込まれるような体験をすると思う。船員たちがサイレンの音に引き寄せられている一方で、陰で暗い者たちが雄たけびをあげ、潜み、あやしげにこそこそしているような。まるでD・B・ワイスとデイヴィッド・ベニオフ(どちらも『ゲーム・オブ・スローンズ』のプロデューサー)が「テーブルトップ」全体を使ってこの世界の生活様式と遺跡を描いたような、古風なインスピレーションに陶酔しきった世界で。心配はいらない。フロムソフトおなじみの奇妙で暗くて奇怪なものたちは十二分にこの世界にもいる。

過去10年間フロムソフトに忠実だったファンの中には、マルチプレイがなくダークファンタジーでもない『SEKIRO』に取り残されたように感じた者も多いだろう。そういった人たちに言えることは、あなたたちは見捨てられてなんかいないということ、そして単に見た目のことだけでなく、この世界で提供されるおびただしい数のコンテンツと創造性についてだ。

コンテンツの量は過去作より多い。あなたたちが気に入るような、求めているようなものがここにある。協力プレイだったり、他の戦士やならず者との戦闘中に自分のプレイスタイルを見せびらかすことができることを、かなり多くの人が大いに気に入ると私は確信している。あなたがソーシャルキャットにせよ巨人にせよ、この土地はあなたたちのための探検場所である。

加えて、私のような人たち、世界の探索や発見が好きな、伝説の猟犬と孤独な兵士たちへ。ここにはもう本当にたくさん、掘り下げて探すべきものがある。考察するための大量の未発掘の知識。悩むことはもう何もない。相互に連動しあった設定は今までより更に広く深く、考古学者と洞窟探検家たちにとって一番の遊び場となり得るだろう。

フロムソフトはこのゲームに全力を挙げている。もしあなたがここ10年の間にフロム作品を楽しめたなら、そして新しいチャレンジを受け入れられるなら、あなたが期待している通りのものをここで得られるだろう。 今作はフロムソフトにとって単なる寄り道ではなく、彼らがやってきたことの集大成であり、新たな始まりへの進化でもある。

私は本当に本当に本当に、これ以上何を望めばいいかわからない。このゲームの全てがもっと欲しい。これはまさにフロムにとって最大のもので、個人的にはフロム史上最高傑作(Magum opus)であると感じる。 まあ人には好みがある。それでも私としては、期待を大きく超えた作品だ。

けれども言っておくべきだろう、ライオンや狼、牡鹿やギドラ(?)との戦いを望んでいる人たちは、がっかりすることになる。ここには「乱鴉の饗宴」はない。(しかしながら、角ヘルムを掴んだ人や、ギャラルホルン、そして盾にルーンを刻んでいる人たちは控えめに言って鴉たちのご馳走になってしまうだろう。)

覚えておくといい。E3は始まりにすぎない。

(翻訳ここまで)


「あなたがソーシャルキャットにせよ巨人にせよ、この土地はあなたたちのための探検場所である。」の原文は「Whether you’re a Social Cat Or Titan, this Land is yours to explore.」となっている。大文字を拾っていくと「SCOT Land」。スコットランド、つまりテーマがケルト神話であることを示唆していそうだ。

「乱鴉の饗宴」はない、というのは、フロム新作の世界が『ゲーム・オブ・スローンズ』のウェスタロスとは関係がない、という意味だろうか。

リークをまとめると、

  • ここ10年のフロムソフトの集大成であり、フロムソフト史上最大のスケール
  • 探索好きのプレイヤーにとって最高のゲーム
  • 航海可能?
  • マルチプレイ可能
  • 題材は北欧神話ではなくケルト神話

ジョージ・R・R・マーティンが『氷と炎の歌』を完結させる前に新しいビデオゲームプロジェクトに取り組むというのは賛否のある選択かもしれない。「ジョージは本を書く以外のことなら何でもやる」という遅筆作家への恨みのこもったジョークが聞こえてきそうだが、それがフロム・ソフトウェアとのコラボならゲームファンは文句を言わないだろう。

フロム・ソフトウェア新作『SEKIRO』のレビューはこちら。フロム・ソフトウェアはオンライン機能がなくても世界最高レベルのアクションゲームメーカーであることを証明したばかりだ。

E3直前リーク

E3の直前にバンダイナムコのタイトルが大量にリークされた。その中にはフロム・ソフトウェア最新作『ELDEN RING』も含まれている。

E3 2019では本当に多くの作品の発表が期待されている。しかし、中でもフロムソフトは特別だ。

E3の配信URLはこちらの記事でまとめている。

『ELDEN RING(エルデンリング)』宮崎英高インタビュー

xbox公式でフロム・ソフトウェア宮崎英高社長がインタビューを受けている。その内容をまとめると

  • 『ELDEN RING』は『ダークソウル3』のDLC終了後に開発がスタートした
  • 三人称アクションRPG
  • 『SEKIRO』がアクションを重視したタイトルなら、『ELDEN RING』はRPGを重視したタイトル
  • かといってアクションが弱いわけではなく、これまで通りユニークなボス戦がある
  • ダークソウルシリーズと比べてはるかに多様な戦略と攻略が存在する
  • キャラクターはカスタマイズ可能
  • 宮崎が好きなGRRM作品は『フィーヴァードリーム』
  • フロム史上最大規模のオープンワールド
  • オープンワールドの中にもタイトなレベルデザインは存在する

・・・期待しかない!

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  • コメント ( 1 )

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  1. Anonymous

    名作オープンワールドファンタジーはアクションがイマイチみたいな所あるし、アクションに定評のあるフロムには期待が持てますね